今回は愛媛のRENメンバー、森脇先生からの「特別寄稿」という形でREN空術に触れて以降の「院の経営」について書いてもらいました。

今では「予約が取れない院」を順調に経営している森脇先生ですが、今回のこのリポートを読ませてもらって、当時のことを懐かしく思い出しました。

今回はリポートの性格上<回答>ではなく<補足>という形で、原文の持ち味を活かしたまま投稿します。


          ★集客お役立ちリポート   パート1★

☆はじめに

 

RENのメンバーのみなさん、REN空術の不思議な施術の世界に引き込まれちゃいましたね。

独特の情報修正技術を使って身体の症状を改善する、他に類を見ない独創の技術ですよね。

 

僕も、A会に所属していたころ、仙骨を整え、全身の身体の歪みを整え。。。という施術をしていましたが、今ひとつ患者さんの症状がとれきれず、行き詰まってた時期がありました。


そう、今から6年半くらい前になるかな。

A会主催の広島の研修会に新垣先生が講師として招かれ、僕はOBとして参加していました。


その当時、今でこそお話しできますが、これが『最後の研修会』のつもりで参加していました。

なぜなら、「整体だけでは、食べていけなかった」からです。

 

施術も、80~90%まで症状は改善するものの、あと一歩!がなかなかとりきれず、いつも中途半端で終わっていました。


そんな自分にいらだちが。。。


患者さんも、老人介護施設での整体をメインに、自宅での施術が頭打ちになっていました。



このままでは貯金も底をつき、この先不安でいっぱいでした。

 

そんな時です。私が岡山でA会の卒業検定を受けた時の試験官 新垣先生が広島の研修会に来られるということで、「初心に帰る」つもりで、その研修会にOBとして参加し、「何か得られれば!」と、最後の望みの綱に掛けました。

<補足>

当時はそうとも知らず。。。


後日何度もこの話を聞かせてもらって・・・

「ギリギリつながってよかった💦」っと

ホッとしたのを覚えています。

 

たまたま、新垣先生とは同じホテルに宿泊で、いろいろ話を聞いていただきたかったこともあり、夕食に誘いました。

<補足>

そうそう!お好み焼きに「おっさん二人」で行きましたね。


広島と言えば、「お好み焼き」  

二人でビールを飲みながらお好み焼きを食べ、「今のままでは、食べていけない。 今ひとつ施術に不安がある。。。」こんな話をしたのが、ついこの間のようです。

<補足>

「Rちゃん」という、それなりに有名なお好み焼き屋さんでした。


それまでもいろんな人から何度も聞いたことのある・・・身につまされる「お話」だったのを今でもはっきりと覚えていますよ。

「次を考えている。」・・・その告白に返す言葉を迷いました。

 


その広島研修会で、僕にとって人生の明暗を分ける勃発的事件が起こりました。


研修生とは別の部屋で、OBだけで施術会をしていると、新垣先生が来られ、たしかOBさんの持ってた症状が腰痛でしたが、うつ伏せにして、仙骨に「ポンポン、ちょんちょん」って、なにやら症状をのっけて・・・ぶつぶつ言いながら、指を置いただけ!

 

時間でいえば、ほんの5秒ほど! 

 「動いてみて(笑)。」

OBさん「えっ! あれっ! 痛くない」


本人どころか見ていた私たちも、先生いったい何をしたの?っていうくらいのスピードで、腰痛を改善したのを今でもはっきり覚えています。


今現在は、もっと早いですが・・・笑

私は、あっけにとられ、目からうろこ状態です。

<補足>

「・・・」   ああ!あの時。

たしかに。

あのタイミングで研修講師がOBと施術を変わったんだから、「基本の手技かなんかやるんだ。」と思いますよね・・・苦笑。

    (まぁ、出来てよかった!あはは。。。)

今これ読んで冷や汗をかいてますよ。


これが、みなさんもご存じの「瞬骨 とスト消」です。



新垣先生も、その当時はまだ広島では開示していなかったため、詳しくは教えていただけませんでしたが、広島研修に来られている間、何度かその技を私たちの前で見せていただいたので、自分なりに解釈し、自宅にもどって早速施術の際、先生と同じよう に、仙骨に向かって「ポンポン、ちょんちょん」  

患者さんに動いてもらうと「ん? あれ? 痛くない!」

まさに新垣先生が広島でみせてくれた、あの場面がこの場で起こっているんです。

<補足>

「瞬骨」「スト消」・・・正確には「瞬間骨盤調整法」と「仙椎ストレス消去法」と・・・確か言ったはずですが。。。

RENになってからは、もう消えてしまった「技術」ですよね。

今はこれでは「姿勢の制限」と「段取りの手間」がかかりすぎる(笑)。

でも、

今読んでて凄いノスタルジーを感じてます。


でも、これを「教わらず」に自分でやってしまうところが森脇先生の「こわい」ところです。

 

それからというもの、その技が半信半疑から自信につながり、クチコミがクチコミを呼び、あっという間に1日の予約がいっぱいになるくらいまでに患者さんが訪れるようになりました。

<補足>

広島のお好み焼き屋の「苦悩の夜」が夢のようです。

 

新垣先生のあの技を見せていただいた後の 初めての広島研修の際、いつもどおり別室で、OBだけで施術会をやっていました。


その時、その技をみんなに披露していると、新垣先生が僕の技をみられ、「それ、森脇さんどこで?」っと、とてもビックリされた様子。

「先生が前回広島に来られた時、この技を使ってらっしゃったでしょ!」

いまでも、新垣先生の驚きの顔が目に浮かびます。

<補足>

そうそう!自分が前回見せたことさえも忘れていた。なんでもベラベラ教えちゃうからなぁ(^▽^;)qで、それすら忘れてる。

あの時は内心・・・(シンクロニシティってホントにあるんだッ。初めて体験したぁ。。。これって、俺の瞬骨と同じじゃん。情報修正、知ってる!?森脇さんってタダモノじゃない。)って真剣に思ってました💦

 

この人生最大の勃発的事件がなければ、今頃僕は・・・


 

人生、どこにチャンスが潜んでいるかわかりません。




新垣先生は、忙しい合間をぬって遠いみなさんの元に足を運んで頂いています。

それも、毎回ご自分が考案された新しい独創的な技を持ってきていただいています。

研修会では、感動するだけでなく、せっかくいいものを教えて下さっているので、宝のもちぐされにならぬよう、みなさんもまずは、実践してみてください。


必ず「結果」が出ます。



恥をかけばかくほど、自信につながります。

その自信が結果につながり、患者さんも増えてくる。

この単純な流れにのると、食えなかった人も食えるようになります。

<補足>

私が目指しているREN最大の「テーマ」にかかわる重要な提言です。

REN空術を伝える最大の目的が「喰えること」、まさしくソコですからね。


森脇先生と語り合った広島のお好み焼き屋さんでの「厳しい現実」は、術者が抱えるまぎれもないキビシイ現実です。


 

だって、こちらが何も言わなくても、患者さんが他の患者さんを呼んでくるんですから♪

だから、ゆらぎ整体院の宣伝費は、「ゼロ」です。

クチコミがクチコミを呼ぶ、他には類を見ない整体院に成長しました。

<補足>

「クチコミがクチコミを呼ぶ」

それが「理想形」ですよね。


そこで、教訓です。

☆教えてもらった技で、恥をかこう!☆

 

新垣先生が僕たちに、惜しみもなくすべてを教えて下さっているのは、みなさんもご存じだと思います。



そんな先生の技の凄いところは、「誰でも、すぐに使えて、結果が出る!」

というとろこです。

それは、みなさんも実感されていることでしょう。


食える整体院になるには、恥ずかしがってちゃだめです。

 

とにかく、実践して恥をかきましょう♪

<補足>

恥をかきましょう♬

そう、この私が「いいお手本」です!

で。

私ではないメンバーが「これ」を言うこと、それがとても大切なんですよ。

特に森脇先生のような「成功の先駆者」が声を上げてくれることは、メンバーにとってもとても心強いです。

だからこそ、この「特別寄稿」は貴重です。


で、RENの最近のメンバーたち。この森脇先生の「真剣リポート」を読んで、大きくうなずいてる人も多いような気がします。

森脇先生が先駆者として持った「この感覚」を、新たに獲得し始めてるメンバーが各地で誕生し始めてる。

このリポートはそういうメンバーたちの背中を「もうひと押し」してくれるありがたいリポートです。


 

☆集客お役立ちリポート パート1☆・・・ってことは、これからもシリーズとして、不定期で投稿していきます!

<補足>

凄いです。

とてもありがたい情報です。

森脇先生に深く感謝します!

次回の「集客お役たちリポート パート2」は、

★心をみがくということ!★です。


みなさんお楽しみに♪(^_-)-




 

自然療法院ゆらぎ

院長 森脇こうじ



※愛媛の森脇先生の院「自然療法院 ゆらぎ」は只今ホームページをリフォーム中です。出来上がり次第リンクします。