あす11月10日(月)より、「27年度R・E・Nメンバー更新」の受付が開始されます。
受付手順等は、先の「第百三十八話」で書いていますのでよく読んで「手順」どおりにお願いします。
ホームページの「会員ブログ」のほうでもとても丁寧な「情報発信」が各事務局からなされています。併せて読んでみてくださいね。

で、ここで「注意」をひとつ。
R・E・Nを更新する場合は、もう一度「自分が整体で生きていく為に本当にR・E・Nに所属している 事が必要か?どうか?」をよく考えてください。「ただ時期が来たから更新する」では、R・E・Nから受ける利益はそれほど大きいものにならないと思 います。

または、REN空術を「習った自分」「習わなかった自分」で、明確に評価できる技術面での優位性があるのかどうか?を考えるのもいいかもしれません。

それとも
「瞬骨」「仙椎ストレス消去」「臓器アプローチ」「定触法」「スパイラル」「三層修正」「仙椎全方位修正法」などを自分の施術から抜いてみるイメージもオモシロイかもしれません。そういう技術群を抜いても「まぁまぁ施術できてるや。」という人なら、R・E・Nは必要ないかもしれませんよ。
どうしても「それ」が「不可欠だ!」という強い意志を持って臨んでくる者を、私もまた
望んでいます。でなければ・・・いつも言うように「核心」にも「確信」にも届かない。
どこかで話しましたが、この更新でひとたびの「ふるい」がかからなければならないとも思っています。これは今の
R・E・Nの『勢い』を維持していくためには欠かすことのできない大切な「浄化の作業」だと思っています。

R・E・Nでは別に「入会料」を取るわけではないので、自分の人生において「必要な時期」にだけR・E・Nに属してREN空術を勉強すればいいです。「学びたいっ!」という情熱が凄い時にだけ、R・E・Nに属せばいい。その方が勉強にかかる無駄な費用を節約できます(笑)。
「子育てに 忙しい!」「本業が忙しくなった。」「事情で整体が続けられない。」そんな時には「一時退会」すればいいです。意地悪は言いませんから、また「入りたい」 「勉強したい」と思った時に再入会は可能です。
ただし、上記の理由で「一時脱会」する時には「代表」或いは「事務局」まで「一時脱会する旨」を連絡してください。その連絡が無い場合は後日「再入会」できない可能性もあります。
できる限り「
R・E・N内のモチベーション」を高く保つためのルールですので、よろしくお願いします!

後、27年度の「年間予定」は先の「百三十八話」に譲るとして・・・
その他の将来的な取り組みとしては「REN空術師」の上の「上級REN空術師」「特級REN空術師」の認定基準の問題があります。

「特級」はともかくとしても、「上級認定」に関しては

<「上級認定」を申請するには・・・>
★「REN空術研究会Cシリーズ」を二巡以上した者(35点)
★「呼吸塾」「呼吸法鍛錬会」の受講
※呼吸法に関しては後進を指導できるレベルとする
★「臨床報告」を10本以上あげた者(35点)
★ブログでのメンバーへのサポート実績(20点)
★専業・兼業を問わず整体業で3年以上営業しているもの(10点)
以上が「上級認定」を申請できる資格です。
以上の5項目のうち4項目を客観的に評価できるように点数化し、その合計が85点以上になれば「上級認定」とします。

詳しくは
★「REN空術研究会Cシリーズ」を二巡した者には基本点20点。三巡以上は無条件で35点満点。

★「臨床報告」を10本で基本点15点。20本で35点満点。
ただし、26年度以降の「臨床報告」でREN空術に関する内容のものとする。書いて2年を経過したものは不可。ホームページ等に既に公表されているものを流用した場合は不可。「臨床報告」は全てこの「第3ブログ」で公表されたものを有効とする。

★ブログでのコメントによるメンバー及び会へのサポート実績に応じて20点を配分。例えば、毎日コメントに出て5点。安定した定期のコメントで全体のモチベーション・アップへの貢献、最大5点。一コメントの内容に関して最大0.5点。

★専業・兼業を問わず整体業で3年以上営業していれば基本点8点。4年9点。5年10点。

つまり、「上級認定申請資格」だけでは、合算しても
得点は43~63点で、確実に「認定不可」となります。

なお、認定されるには一年間の「認定査定期間」を設けます。
27年度においては「上級認定」を申請する「資格者」自体が出ませんので、「上級認定」は28年度から実施します。
28年度3月末日まで「上級認定受付」。
29年度4月に「上級認定者発表」

「上級認定」においては上記のように「一年間」試される事となります。
上の要綱にもあるように「認定」を受けようとするその前年の一年間の活動がとても大切になることを、この場で理解してください。
つまり、「認定査定中」だけでなく、平素より「研究会」にどどまらず「臨床報告」「ブログでのコメント投稿」などREN空術師(
R・E・Nメンバー)としての多面的な活動を評価していきます。

もちろん、「上級認定」に関しては「上級認定申請」を行うだけで費用はかかりません。
R・E・Nに所属する一つの「励み」として、頑張ってみる人は頑張ってみてください。

3年ぐらい頑張れば、こちらも「根負け」して「認定」してしまうかもしれません。
一度申請すれば、「落第」しても「申請」を取り下げなければ、翌年も「年間査定期間」が継続されますので、残念がらずに頑張ってくださいね♪

後、認定証が必要な人はまたお嬢に頼んで「上級REN空術師認定証」(すでに図案は完成済みらしい)を発行してもらってくださいね。こちらは7000円かかりますのであしからず。

まぁ、
「上級」は2~3年がかりで・・・況や「特級」をや、です。

で、今は「REN空術師認定者」ならだれでもできる「REN空術研修会」ですが、今後「上級REN空術師」が誕生し始めれば、『REN空術研修会』開催資格例外なく完全にそちらへシフトしていくつもりです。
※その場合は現行の「紹介料の見直し」を行います。
より「伸びる意志が強い者」・その技術においてより「秀でた者」が、「後進を育てるべきだ」というのは・・・誰が聞いても「当然」だと思うからです。
で当然、私もそれを支持しています。
この技術により強い「プライドを持つ者」が、指導者としても一番適任なんです。


この更新時期に少しだけ私が言いたい事は・・・
まずはその「集まり」の中にいて、「自分に何ができて」「自分が何をしたいのか?」がビジョンとして見えないのなら、そんな「集まり」の中にいてもあんまり意味がないということです。

メンバーひとりひとりが

R・E・Nで自分の進むべき方向を見据えられるように、この時期に色々と情報発信ができればいいと思っています。