毎年、チビチビズが心待ちにしているクリスマス。

今年もしっかりとやって来た。


屋根の葺き替え中という事もあって、今年は例年ささやかに飾る電飾も、それだけでなく、足場の為にストッカーが開けずに・・・クリスマス・ツリーすら出さないクリスマス。


お姉ちゃん曰く、「なんか全然クリスマスって気になれへんわ・・・。」


ゴマに噛みちぎられた電飾も買い替えて、今年は新しいのをパッと飾ろうと思っていたのに・・・ゴメンナサイ、来年はできるだけ善処いたします(苦笑)。


で、本日25日で、めでたく「屋根の葺き替え」も終わって、明日は足場の撤去。

なんとか新年には間に合った。と言っても・・・

屋根を葺き替えても、外からのパッと見には「何が変わったの?」という感じかもしれない?


それよりも、家の中身がもうえらい事になって来ているので、ホントはそっちのほうをなんとがするのが「先」のような気もするが・・・。

経済的体力において、もうヘトヘトである。うっかり病気にもかかれない。


で、クリスマスのチビたちは・・・・・・。

サンタさんからもらった3DSというので、一生懸命遊んでおられる。

去年はリラックマの「抱き枕」をもらって喜んでいた一年生(当時さくら組)が、生意気にピコピコさせている。これもこれで「ひとつの成長」には違いないのだが。


不平と文句しか口にしないような「チビ介」で、飽きっぽくてスネやすい、「お前、大丈夫か?」と心配しきりの「愛すべき」我が息子である。

(こんなとこばかりが凝縮して「似て」しまって・・・ある面、責任を感じてしまう・・・。)

うん?待てよ・・・「似ている」・・・?

飽きっぽいのは、「似てる」としても、(オレはこんなにも「無気力」「不平魔」ではなかったぞッ!)


遺伝子の可能性では「もう一方」という事だが・・・多分、「勉強」&「芸術性」という点だけならば、「あっち」のほうが、悔しいが「少しだけ」上のような気がする・・・。

なら、「誰の子」だ・・・コイツ???


ちなみに去年の「リラックマの抱き枕」・・・いまも毎晩大切に抱っこして寝ている。

今朝の妻曰く、「もう鼻水とヨダレでドロドロになってるなぁ。一回、洗おかな?」

(こんなでっかいぬいぐるみ・・・洗うの?洗濯機で?大丈夫?ファブリーズッてのは、なしなの?)


案の上、息子も「ええ~~ッ?これ洗うん?」と不安そうである。

ヤッパ、お前もそう思うよなッ?

変なところでシンパシーが通じ合う。


で、リラックマ・・・間違いなく年末に洗われる。

手足とかが無事である事、ハラワタなんかが飛び出さない事を願っている。

よしんば試練に無事に耐えたとして、抱けない「抱き枕」になったりして・・・。


「泣くなッ。・・・息子よ。」

それがお前の「母ちゃん」だっ!


クリスマスの「お題」で書くつもりが・・・もう年末の「妻との神経戦」に突入しそうである。


で、この息子様、毎年の事だが・・・後三日もしないうちから「次のクリスマス」のカウントダウンを始める。

「正月前のイライラ・ギスギス大掃除」が、待ってるちゅうに・・・。


何故か、気のめいる「年末」である。