昨日もまた30年越しのミラクルな一日
長いです
一日中、少しずつ書いていたら
東京の武蔵野エリアへ、千葉から電車で1時間半。
生涯学習の色彩学を聴講する事になった不思議なご縁のお話です。
東京雑学大学という生涯学習法人を20年続けて来られたのが、30年前に西洋服飾史の授業を受けた教授であり、教科書の著者でもあった91歳?の大先輩。
全くお変わり無いお姿お会いしたのが、被服学科のOG会で2年前の事。
学生当時は優秀な友人に恵まれて何とか卒業出来た身ご挨拶も出来ぬまま時は過ぎ、先日やっとお声掛けする事が出来まして
いつまでもお洒落に目標にしたいです
雑学大学を主宰されている事は知っていたのですが、講義のパンフレットを頂いて喜んでいる写真です。
骨格バランス診断で、ウェーブ判定がナチュラル判定に覆った次の日のこの時の事です。
年に一度の総会で正装しているのですが、大先輩も集結するので、なるべく早く到着したいところ
急いでいたら、お互い顔だけは
の、ある先輩(先生?)と、キャンパス内からご一緒して、狭いエレベーターに。
降りてすぐ、とりあえずお手洗いへ
と思いつつ、その前に一度顔出しを
会場へダッシュ一瞬ご挨拶して戻ると、
先程の先輩が出て来られて
『あら先に行ってきたのね』
と、いつもながらのバタバタをお見せしてしまっていたのですが
写真の雑学大学の学報を頂いて、「次回は先生に講義をお願いしたから、良かったら来てね」と、ご紹介を受けたのが、なんとその方
写真の大先輩からの依頼で、月いちの雑学大学で『色彩学』の講演をされる名誉教授でした。
え~~~
その引寄せは何としても行くでしょう
と、いう経緯でした。
来られていたのは、殆どが70~80代の皆様。
なれど、大学院レベルの講義内容を基準とされているように、先生の専門用語も次々滑らかに、滑舌良く、張りのあるお声で。情報量たっぷりで、ついて行くのに必死でした。
なんかそんな気がして、帰宅後に一応(ブックオフで)買ってみていた色彩検定2級の本を見てみると、その細かい内容が随所に
本だけ読んでも、何て読むかも分からない専門用語が、きちんと解説を聞きながらだと理解もすんなり
すっかり諦めていたのですが、このご縁はまさか改めてしっかり学んでみよという事なのか
ユニバーサルデザインの先駆けに携わられたり、公官庁からの依頼で研究を重ねて来られた先生でありました。
○ニクロなど、メーカーに依頼した事もあるようですが、コストが掛かるので未だ実現に至らず。
高田馬場の点字図書館に置かれているそうです、どなたかお知り合いにいらしたら、と頂きました。
晩年両目が不自由になって、寿命も縮まったと感じた亡き母との、眼科通いの日々も長かったし、まさかの色彩学からの世の中の様々な分野で長年活動されてきた先輩、先生と、こんなご縁があるなんて
何故か、いつもご縁のある方との出会いは、不思議とサッと目の前に登場されるという
ウェーブからナチュラル判定となった次の日、
何となく、次なるステップへ移行したような
ぴったりのタイミングで行き合い、大学のキャンパス内を連れ立って歩く事になった(周りに人っ子ひとり居ない状況で)その不思議な感覚も、何度と無く経験した状況そのものかも
この記事を書くのに、断捨離作業中の我が家にあって、荷物を更にグチャグチャにして探し出したのがこちら。
幾度とない断捨離に生き残り、大学の履修表も探し出して見てみると、しっかり「色彩学」の授業は受けた事になっていました。
(そして、何を学んだか、学んだという事実さえ、全く記憶に無い恐ろしさ)
片付けの度に、薄くて場所も取らないので取ってあったのは理解出来ても、開いてみたら、細かい説明がビッシリと書かれたリーフレット入りだった事も全く分かっていませんでした。
30年越しで知る
今売られている色彩の本は、全編カラーで分かりやすく書かれていますが、(でもとても難しくて頭に入って来ませんが。)こちらは、色の説明なのに全て文章で書かれ、更に難解
これが家にずっとあったという事は、どういう事でしょう~
先生には今勉強中の事をザックリお話ししましたが、亡き母との眼科通いや施設での生活を思い返すと、これから自分に出来る事を改めて考えてしまう、長い伏線の色彩学のご縁でした。
何か出来る事があったら連絡下さいね~
と言って頂いて、OG会でお会いしますが、また新たな展開などあるか~
ちなみに、その日一緒に行った大学の同級生は、亡き母の居宅ケアショートステイ老人保健施設有料老人ホームへの対応で激動の最中、場所的にどんどん彼女の家の近くへ移っていく事になって、本当に感謝しきれないほどお世話になったという、30年越しの人生最大級に伏線ありの恩人同級生でした。
彼女のお父さんが先日突然亡くなり、乾門の通り抜けに一緒に行けなかった後、初めてゆっくりお互いの事情を報告し合えた日となりました。
そして本当に突然の事で、NHKクローズアップ現代でやっていた、親のお金が使えないが現実の事となって、めちゃくちゃ大変な事になっているそうです。
まだまだ、これからの展開がどうなっていくか分からない状況
令和の始まりと供に、お仕事仕様のブログに変えようと、「ずっとやろうと思っていたシリーズ」など、プライベート記事を放出し切ろうと思っていたのに、いきなりの長文😂
平成の内に終われるのか
ゴールデンウィーク前半は寒くなりそうですし、信州に行こうとしているのを辞退して、家の断捨離、自宅でのモニターさん診断が出来るように片付けに専念
出来たら本当に嬉しい、新しい時代へのカウントダウンです
本来の自分らしさにやっと行き着く記録まで☆