こんばんは
今日も私のひとり言です笑
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私は現在、大学4年生で2.3か月後には卒業、就職が待っています
義務教育も入れると16年間の長い学生生活が幕を閉じようとしています。(うまくいけば)
振り返ってみるとどの時期も変化があったような気がします。
↓ざっくり紹介(また別の機会で詳しく話をさせてください)
小学 1-2年生 福島で過ごす
3-6年生 山形に引っ越すのと同時にバレーを始める
中学 勉強よりバレーに力を入れる
高校 友達と遊ぶようになる ストレスで耳が聞こえなくなる
大学 自分をみつめなおす機会になる
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今回は、大学卒業間近ということまり、大学生での変化を話します。
私が大学に入学する頃、ちょうどコロナが流行した時期で、入学から3年生の春までほぼオンライン授業でした。
将来の夢は大体定っていましたが、大学に通いたいと思えませんでした。
そのため、オンライン授業ということもあり、ぼんやりとした日々が続くようになりました。
2年生になろうとしていた、春休みにふと考えたことがありました。
それは、李徴が記した山月記の中にある言葉です。
「人生は何事をも為さぬにはあまりに長いが、何事かを為すにはあまりに短い。」
私は大学に入ってからほぼ1年間、渡された課題をなんとなくやっており、とても長く、つまらない毎日だと考えていました。
まさに、李徴の言葉にぴったりです。
今だから言えることかもしれませんが、私は、生まれてきた意味を果たしたいと強く思っています。
人は生まれながら使命を持っているという考えはありませんが、私という人がいる存在意義をわからずに生き続けるのは苦痛ですし、人は死んでしまったら、なにも残りません。
なので、私ができる残せることを下手くそでもいいので、形として残していきたいと思っています。ブログを始めたのもそういった意味も含まれています。
人生は壁ばかりですが、それを乗り越えたからこそ、見えてくるものがあると思っています。
自分が何者にもなれない人生は真っ平です。
何かを残せる人になろう。何かを与えることができる人になろう。
こんなふうに考え、自分の生活習慣を見直し、教養をつけるため本を読むようにしたり、いつかのために資格勉強をし、アルバイトで稼いだお金は何かのために残すようにしていました。
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そのおかげかはわかりませんが、大学4年性になった今、韓国に夢だった留学をすることができたり、卒業制作では、学科内最優秀作品に選ばれることが出来ました。
また、就職活動ではガクチカには困らなかったかもしれません
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きっと、何か大きものにはなれないかもしれませんが、今できることを精一杯やり、存在意義を見出せる人生を歩みたいと思っています。