土曜日
弓削→松永→仙酔→北木→手島→尺?
と周り港から一番近い尺?でジグで一本のみ…と散々な結果。
日曜日
三崎→粟島
と周り、釣果はポロポロといったところでしたがテンヤの掛け釣り、なかなかの面白さでした。
前回、友達からのアドバイスを参考に掛け調子のバスロッドを持っていきましたが、グリップが短過ぎたために縦の釣りに全く合わず散々でしたので、今回は
リーディング スリルゲーム 73MHでリベンジです。
このロッド、見た目は細身のだるんだるんのロッドですがフルソリッドなので、粘りが半端なく、思いっきり絞り込んでも全く折れる気がしないです。
高感度とは言えませんがPE前提なんで大した問題じゃないっす。
今年また行くか分からないけど、今回の釣行で少しだけコツが分かったのでメモっときます。
餌
違和感感じたら即鬼アワセなんで、空振りしても餌がズレない事が重要です。
スパイラル秋刀魚を半分に切って二つ折りにし、テンヤの背骨にあたる所に添わせ針金で巻いて下さい。
通常のイワシを付ける場合に比べ、かなり残念な見た目ですが、釣果は変わらないです。
リーダー
フロロの15号のリーダーは二連続で切られました…
友達お手製のナイロン100lbのリーダーに変えたら収まりましたが、数匹でかなりのキズが。
テンヤも勿体無いのでリーダーは強いに越した事はないですね。あと短いものは絶対駄目です。
ワイヤーが本当に駄目なのかはよく分からないです。
ショックリーダー
フロロ20lbをふたひろに結束はFGでしたがアワセ切れは無かったです。
テンヤの号数、竿の強さでも変わってくると思います。
メインライン
PE 1.5号
前回ワイルドスティンガーでアワセ切れしましたが、今回のリーディングではアワセ切れはありませんでした。初期の硬さの違いでしょう。
リール
オシアコンクエスト201
少し怠いので300サイズかローギアのしっかりしたものが良いかも。
アタリとアワセ
ロッドに伝わるアタリはごく僅かです。食い上げしか無い?のでティップ、ラインのテンションが抜ける、しゃくりからのフォールの際に海面の糸ふけが止まるなど、全てアタリだと思ってアワセて下さい。
アワセの際の送りは一切不要です。送ると掛からないどころかリーダーを切る原因となります。
ランディング
食い上げからそのまま上に走る事が大半なので、一度乗ったと思ったら、そのまま一気に巻き上げて下さい。聞く動作はバラシ、ライン切れの原因になります。
誘い
ショートピッチ、ロングピッチ、リフト&フォール、シェイキング、ステイと色々ありますが、その時の効果的な誘いを色々試して探すのが大切です。
誘いの合間に食わせの間を作ってやる事が大事。
棚が合っており、食いが悪い時に有効だったのがロングステイです。
棚
一番大切なのは棚の把握です。常に現在のテンヤの水深を把握し、釣れた水深を必ず重点的に攻めることです。
太刀魚は水深への依存度が高く、初期ストライクゾーンも狭く、低活性時程顕著です。1m違うと食わない事が多々あります。
