今はメジャーなPEのパワーフィネス
メリットはあるがデメリットも多く使いにくさもある。
PEラインのメリットは低伸縮による超高感度、アワセに対するノリ(高フックアップ率)
強度に対する細さ=飛距離
しなやかさと多少ヨレても捩れが出にくい。
欠点は根ズレへの弱さ
ラインが軽いので沈み難く風に弱い。
低伸縮による口切れ、バレが多い。
ガイドへの絡み、バックラッシュ時の修復が困難
ラインシステムがほぼ必須
ラインが弛んでいると感度がゼロ
と欠点も多い。
ただ感度がぱないのでエクスプライドやエアエッジあたりのKやKRガイド積んだ安くて強いスピニングにPEで釣り方によっては高額モデルを捲る性能がお手軽にゲット出来る。
岸釣りメインの時はワーシャスピニングにPE巻いてオープンウォーターでジグヘッドスイミングを主力にして良い釣りしてた。
ただ残念な事に初期モデルなんでガイド絡みが多く遠投するのに竿を少しでも回すと大体ガイドに絡む…
最近はボート釣行が増えPE巻いちゃうと色々不都合出ることが多かったので無難にフロロカーボン5lbあたりに落ち着いてしまった。
Sunline Shooterは5lbでもかなり強くクセもつき難いのに伸びが少なく感度も良いから高いけどお気に入りだけど、最近すげーラインが出たので買ってみた。
中心にフロロカーボンが入っていて0.6号で比重が1.36もある。
しなやかさを出したりするために多少は他の材料が入ってるかもだがフロロカーボンの比重が1.78。
一般的にPEの比重が0.97。編んでる分、多少空気含むだろうから実際はもう少し軽い?
強く細いラインで沈め易くなったからスイミングの速度の幅が広がるのは勿論、今まで使えなかった軽量ダウンショットやネコリグなどのライトな底物が使えそう。
超ショートバイトも感じてブチ掛けることができ軽いカバーにも突っ込めそう。
データがないので一般論になるが0.6号は 0.128mm
Sunline Shooterだとラインナップはないけどフロロカーボン相当なら太さは2lb相当?
カラーラインではあるが見切られるのはフロロカーボンでも同じなんであまり気にしない。
