ダメージ加工は日本発祥⁈ | 【服識美学】Fashion wisdom aesthetics

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☆YUNA STYLE CO.LTD ☆弊社では、Fashion branding &Direction/自社オーダージーンズブランド《Blufight》/Knit.Cut 各Design~Patten/ODM/Fashion design講師…etc ファッション全般を手掛けております。ここではアパレルならではの【服識美学】をお伝えします!

Denim製品のダメージ加工は家にあるもので簡単に出来る! 

明日、㈱キタノショップ in 神戸北野 レトロマンション ダンアパート

http://www.kitanoshop.com/index.html

に出店します。一番の目的はDenimをもっと身近に感じて貰う事、面白さ・奥深さを知って貰う事です。その第一弾としまして、【ダメージ加工 教室】を開催します!

10/10(土) ①14時~   ②16時~

11(日)  ③14時~   ④16時~

私自身、自分にピッタリな動きやすいジーンズを履く事で、毎日快適で活動的な時間を過ごしています。ピッタリジーンズで生活リズムが変わります!

是非、ここからの神戸北野の眺めを見ながら、日頃のストレスを発散!リフレッシュしませんか?

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カッターとやすりでやぶり加工出来る

家にあるカッターでジーンズの縦糸をブチブチ切っていく。大きい穴をあけたい時は横に長く切っていく。その切り口をやすりで毛羽立てて自然な感じに仕上げれば出来上がり!

どうです??すごーーーく簡単でしょ???

綺麗なジーンズもいいいけど、ちょっとハードな加工を入れるだけで、いい表情が出てきてすごーーーくお洒落になりますよ!シンプルなTシャツやシャツを合わせるだけで、かなりのカジュアル上級者になれちゃいます。

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ダメージ加工発祥は、実は日本!?

調べたら、新品ジーンズの「洗い加工」「ダメージ加工」を始めたのは日本が最初なんです。戦後、米軍払下げの作業用ジーンズは全て着用済みの履き古したジーンズだったので、最初から柔らかいく、足の付け根や膝の裏にはこすれて白い筋が入ったものだった。

1960年代に始まった国内生産品ジーンズ、このいわゆる生デニムの「硬さ・ゴアゴア感」がデリケートな日本人の肌に合わず堪えられなかった。そこで、新品のジーンズをわざわざ洗ったり削ったりして以前、アメリカから送られてくるデニムに近づけて販売する様になった。そこから加工法はどんどん進化しています!

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雑賀 静

雑賀 静

代表取締役 : ㈱YUNA STYLE
大阪市生まれ芦屋市在住。1995年㈱ワールド入社。ヤング・キャリア・ミセスブランドの商品開発を経験。2005年独立。ODMで㈱ベイクルーズ、㈱アーバンリサーチ、㈱スタニング・ブルー、㈱ルシェル・ブルー等の商品開発を手掛ける。2012年㈱YUNA STYLE設立。denim shop Luccvarを立ち上げる。