ご訪問いただきましてありがとうございます。
いつも読んで下さりありがとうございます。
現在、自分の今後の生活にむけて、話し合いなどがあり、忙しい日々になっています。
コロナ5類から一年たったと報道番組で特集されていました。
4年近く、職から離れ自宅療養してました。丁度コロナ騒ぎが始まった頃です。
あれから、コロナ禍が明けて一年。
私も最近「コロナ前の世の中に戻ってきたな~」と感じる場面があります。
そして、こんなわたくしですが、世の流れと一緒に
完全な自宅療養から離れること
になりました。
まだ「定期的に外の生活になれる訓練」という段階ですが、進んでみようかと。
一年前に私は「身体障がい者手帳」を取りました。
昨年の今ごろから、「病人」
という立ち位置がほとほと嫌になり、
「そろそろ前に進みたい」って思ったからなんです。
ただ、体の状態からは場合によりフォローをいただくことも必要となりました。「健常者」とはとてもじゃないけど言えない体の状態。本当は身体障がい者手帳は取りたくなかった。しかしどうしようもなくなった。葛藤にかられながら現在もお世話になるリハビリ医にお願いをして測定していただいたのを思い出します。
それから一年。
体の状態が思いの外上向きにならず、むしろ不自由なことが日をたつごとに多くなってしまった。
これが現在の自分ですが、年齢的にもゆっくりできなくなってきましたし、
ここは一回進んでみよう
と決めました。
すでに一度お世話になりたい施設へ見学に行っております。その見学先で、私が目にしたものは、利用者さんが
懸命に、ストイックに自ら活動している姿
でした。私が今まで「自分何をしてきたのだろう」と考えさせられる光景でした。
私は中途障害者。自分が体の自由が利く時代には縁もなく「知らない世界」でした。
「自分、今まで甘い人生送ってきてるよな」っていうのが問われた風景でした。そして、「自分が体がこうなった時から望んでいた環境」がそこにありました。
自分の無知さ加減、無知なまま年齢を重ねてしまったこと。なんだか色々な感情が湧き、それ以降一時気分的にも落ちました。そしてそこに「免許取り消し通知」が実際送られてきて、余計に気持ちが奈落の底に落ちました。
半世紀生きてきても知らない世界はあり、無駄に年を重ねたから、これからはもっと視野を開拓しよう。
強く思いました。
お弁当
私は寝起きから午前中が調子が上向きなので調子上向きなときは朝から揚げ物をしたりします。
唐揚げは昨日購入しておいたものです。ポテトは揚げました。
キュウリと玉ねぎはスライサーにかけてナムルに。
いつも、手のかかる具材は朝に少し下ごしらえして、電池切れになる夕方は楽にご飯作りができるようにしています。
また、外に出ることを考え、昨年くらいから家事をどのようにこなしていく、こなせるような工夫を考えて試行錯誤してきました。
私の場合、完全に良くなることは難しいですし、できなくなってくるものが増えてきます。なので「今できてるからずっと維持できる」というわけでもなく、その都度新たな課題は出てきます。きっとこれが続くと見ていますし、覚悟もしている。
色々難しいですが、この体になり得た経験は、貴重な経験になっている。これは確実です。
この我流な活動計画と向き合ってきましたが結構ズボラな部分もありますから、息の詰まりは感じていません。
皆さんは最近の生活。どう思いますか?
なんだか夏と冬が混合したような陽気ですがご自愛くださいね✨
読んで下さりありがとうございました。