こんにちは!
見にきてくださりありがとうございます
少しを過去の話を書きます。
私が25、26歳の時です。
鬱に溺れる日々を過ごしていました。
当時は双極とは診断されておらず、
「鬱だろう」ということで
メンタルクリニックに通っていました。
「甘えなのかな?」と思ったりもしたけど、
自分ではどうしようもないしんどさでした。
そんな時に知り合ったSさん。
私の話をよく聞いてくれたり、
「大丈夫か?」とメールをくれたり、
私の心の支えになってくれていました。
ふと疑問に思ったので
「どうしてこんなに支えてくれるの?」と聞いたら、「過去の彼女が双極性障害だった」
と話をしてくれました。
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「付き合っていた時は本当に大変だった。
不安定になって夜中に何度も呼び出されたり、リストカットや自殺未遂もあった。
最後は高いところから飛び降りて、重傷を負い車椅子生活になった。」と。
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そして、「支えきれなかった事がずっと胸にひかかっている」と話してくれました。
どおりで…支え方が上手なはずだ。
Sさんには心の内を安心して話せたし、否定せず欲しい言葉もたくさんくれました。
元カノさんのために
たくさん勉強してたんだろうな。。。
前置きがすごく長くなっちゃったのですが、
そんなSさんが言った一言が
私の心の中に残っていました。
「鬱病なら大丈夫だよ!」
「絶対に治るから!」
「躁鬱は終わってるけどね。」
あらら…
当時の私は「躁鬱じゃなくてよかった」と
思っていたけど、
私も実は双極性障害だったという。
診断された時の事はよく覚えています。
自分と同い年くらいの医者に「躁鬱ですね」と
サラッと言われ、「入院が必要です」と
淡々と何かの文章が読み上げられていく。
私だけがどこかに放り出された感覚の中
「私が躁鬱?信じられない。ウソだウソだ。信じられない。終わってる病気?!」
混乱し拒否する私に、看護師3人に両脇に手を入れ無理矢理閉鎖病棟連れて行かれたとさ。