今回は私の病歴

紹介したいと思います。





私のブログは気持ちと向き合うものが多いのですが、たまには双極性障害の記事も。





1型なので躁状態も激躁で、激躁の自分にコンプレックスも持っているので、過去を人に話したことはありません。





でもどこかに吐き出したくなりました。





手書きですが、

私の病歴グラフです👇



※過去に書いたもので現在は36歳ですオエー




メンタルクリニックに受診したのは、20歳の時でした。職場でセクハラに遭った事と仕事や資格取得のプレッシャーが重なり、無気力・頭が働かない・虚しい・緊張・人に対する恐怖がある状態になっていました。


そのうちに仕事中PCのマウスも動かせなくなるくらい思考が停止し、私の様子がおかしいと気付いた上司に連れられクリニックに受診しました。




 ①抑うつ状態が続く


激しい躁状態が出るまで、抑うつ状態がずっと続きました。うつ病とも双極と診断されておらず、「病気なのかな?甘えなのかな?」とクリニックへ行ったり行かなかったりを繰り返していました。


仕事も殆ど続かず、転職を(10回以上)繰り返しています。一時、生きるのが苦しくてお酒に依存していた時期もありました。







 ②結婚妊娠中も抑うつ状態


妊娠した時、抗うつ薬を飲んでいました。お腹の赤ちゃんへの影響を心配し勝手に断薬しました。その後もそのまま病院には行かず。



そのせいか不安が大きくなって、「流産するのではないか」と何度も心音を確認したり、「もしかしたら私も死ぬんじゃないか」と怯えていました。






 ​③出産後も3ヶ月ほど抑うつ状態


心配をよそに無事出産👶愛しい気持ちに溢れ本当に幸せな瞬間でした。



しかし抑うつ状態からは抜けれず、「私は死ぬんじゃないか」という考えはなくならない。

「子供とももうすぐお別れか…手を繋いで歩きたかったなぁ」と泣きながら、子供をお風呂に入れた日もありました。






 ④楽しい日々を過ごす


いつの間に気持ちが切り替わり楽しく生活をしていました💓沢山のママ友を作り、クリスマスパーティーをしたり、料理を教えあったり充実していました。ママ友から「ゆきちゃんは誰とでも仲良くできていいなぁ」とか「ゆきちゃんはアクティブだなぁ」と言われていました。





 ⑤躁状態へいくきっかけ


ある日、私の実家で問題が発生しました。私は母子家庭の一人っ子で育ち、母は私しか頼れる人はいません。実家から離れて住んでる罪悪感もあり、「私がなんとかしてあげなくちゃ‼︎」と強く思いました。



それとこの年は私が30歳になる節目の年だったので、「成長のある年にしたい」と強く思って、『引き寄せの法則』を実践して人生変えてやろうと意気込んでいました凝視ガンバラナイト‼︎





 ⑥躁状態へ


気付いたら睡眠を取らなくなり(1ヶ月間1日2.3時間)、体重が40㎏(1ヶ月で-10kg 160㎝)まで減っていました。



イライラして旦那にブチギレたり手をあげたりしました。義実家にも余計な口出しをして責めたり、友人にも暴言を吐きました。

周りから批判的な言葉を浴びていましたが、自分が絶対正しいと思っていたので全く気にしませんでした。



他には起業しようとしだしたり、何故か上手くいってるように思って「これで1000万稼げる」なんて言ったりもしていました。そして引き寄せれてると引き寄せの法則に感動していた( ˙-˙ )

この頃最悪な事に子供のオムツも変えてあげず、育児放棄もしてました。





 ⑦医療保護入院


最後は自分で「もう自分で自分を殺してしまいそうです」と泣きながら、警察に電話しました。

1ヶ月以上寝てない・食べてない・ずっとブチギレている。躁状態の自覚がないけど、気が狂いそうなしんどさは感じていました。



家に警察が来て、そのタイミングで旦那が帰宅し旦那が警察に「すみません…アハハ」と言った瞬間、私の怒りが爆発しました。

「何笑ってんねん。誰のせいやと思ってるんなよ‼︎」と旦那に手をあげました

そしてこのまま置いて帰れないからと警察に連れられ、精神病院へと連れて行かました



病院の先生に「帰りたい!私はおかしくない。私の話だって聞いて下さい。こんなことがありあんなことがあり…(喋り続ける)」


躁鬱病ですね。入院が必要です。」と言われ、淡々と医療保護入院制度か何かについての文章が読み上げられ、入院となりました。



「(頭真っ白)…。」







長くなるのでここで一旦終わります凝視‼️