シカゴの日本食スーパー、「ミツワ」の中には三省堂が入っている。

値段は日本の3倍だがなかなか品揃えが良く、ついつい長居してしまう。

特に料理本は日本のものが内容も写真もピカイチで・・・ついつい買ってしまう。


年末に買ったのがこちら。

「野菜のお菓子のレシピブック」


yunのブルーミントン日記 何かすごい女子受けよさそうな本でしょ。


「野菜お菓子のレシピ」の本はいくつも出てて飽和状態だけど、これには何か「惹かれるもの」があった。
突飛すぎず、ナチュラルで、ちゃんと美味しそう。

写真の撮り方とか製本の雰囲気もいいですね。


早速色々作り始めた。



yunのブルーミントン日記 まず、本の表紙にもなっている「さつまいもとりんごのタルトタタン」。

こっちのさつまいもは安納芋状態の甘くて水分の多いものなので表示よりも砂糖をぐっと減らしても丁度良かった。



yunのブルーミントン日記 「グリーンピースのプリン」。

見た目がとても綺麗!微かな塩味がプリンの味を引き立ててくれます。



yunのブルーミントン日記 「イチジクとレンコンのタルト」。

レンコンのシャクシャクとした食感を楽しめます。こっちにはレンコンがないので、同じ食感の「Water Cestnuts」というものを使いました。



yunのブルーミントン日記 「パプリカアイス」。

赤いパプリカを外側が真っ黒になるまで焼いて、皮を剥いて使います。ナチュラルな甘さが何とも言えない。とっても意外だけど・・・美味しいのです。



yunのブルーミントン日記 「コーンとキャラメルのスフレチーズケーキ」。

クリームコーン缶を使います。 キャラメルで描くこの模様は、カプチーノに模様を付ける時と同じ要領で。



yunのブルーミントン日記 「枝豆の全粒粉スコーン」。

甘くないお食事スコーン。全粒粉の香ばしさが美味しくて、朝食にパクパク食べちゃった。



こう見ると結構作ったなぁ。



最近は色んなレシピを何でもインターネットで取ってこれちゃうけど、やはり私は本が好き。

プロが撮った写真を紙ベースで、手にとって見てると俄然創作意欲が湧きますね。