2学期が始まって1か月経ちました。

最近、本業がとても忙しく夜の帰宅が遅くなることが多いのですが

小6長女のおかげでとても助かっています。

 

ご飯作りの楽しさを覚えてくれて、YouTubeを見ながら

ワカメスープ(韓国家庭の定番メニュー)

テンジャンスープ(味噌汁)

キムチチゲ

トッポギ

ハンバーグ等

 

新しいメニューにどんどん一人で挑戦し、

弟妹たちに食べさせて

彼らには皿洗いまでさせていますニヤリ

 

持つべきものはしっかり者の長女だな~と心から感謝してます。

 

家事を早くから教えて

「自分の衣食住を解決できる自信」を持たせることは

子供の自立心を養う上でも、

私の穏やかな老後のためにも?ニヤリ

必要な事だと思います。

 

さて、そんな長女と昨夜ベッドサイドトーキングをしていた時、

学校のテストの話題になりました。

 

「今日、理科のテストが100点だったの」

 

「そっか~頑張ったね~!」

(あまり、テストや成績に対してオーバーリアクションはしない母です笑)

 

「でもね、英語のミニテスト3問題のうち

1問題が間違っていたの。隣の子とスイッチ採点するんだけど

その子が私の間違いに気づかないで100点にしちゃったの。

それで、100点の子のためのおやつ(点数によっておやつが違うらしい)

を最初は受け取ったんだけど、

先生に自分は1つ間違っていたから

おやつの種類を変えてくださいって言いに行ったの」

 

「正直者だね~。おやつが変わってしまって悔しくなかった?(笑)」

 

「全然~。別におやつのためにテストしてるわけじゃないし。

それよりも、隣の子が”お前って正直者だな~”ってびっくりしてた」

 

「ママはテスト100点よりも、あなたの正直な態度の方が

とっても嬉しいよ!」

 

隣で聞いていた弟妹にも、”もし自分ならどうする?”という実践適用の質問を

投げかけてみました。

 

もちろん、自分たちもお姉ちゃんと同じ行動を取る、とのことでした。

 

昨夜の子供たちの会話はここ最近で「一番、嬉しかった事でした」

誰が見ていなくても、自分の良心とお天道様が見ているという感覚は

本来私たち人間に備わっている本性です。

 

成長しながら段々と「今だけ、自分だけ、目の前の利益だけ」に視野がかすれ

自分自身に対して正直に生きる事が”正直者が馬鹿を見る”と言われたり、

良心に真摯に向うことを避けている人が多くなってきているような気がします。

 

私たち親は、いつまでも子どもの傍で衣食住を解決してあげたり、

善悪の判断や道徳的な行動を代わりにしてあげることはできません。

 

遠くない未来に親元を離れていく我が子達に

親としてしてあげることは有限です。

 

この尊い育児期間に

何を子育ての優先順位としておくべきなのか?

 

そして、そのためには夫婦がどんな努力・実践をしていくべきなのか?

「子どもたちの成長を感じる嬉しさ」と共に

親として、人生の先輩としての私たち夫婦の生き方を

内省してみる時間でした。

 

皆さんは「最近、どんなことが嬉しかったですか?」

ぜひご家族でハブルータをお楽しみください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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