最近、世界中で様々なニュースが連日報道されています。

 

医療、戦争、政治、経済、食糧問題、宗教問題…

 

何が真実なのか?誰が言っていることが正しいのか?

 

毎日、溢れる情報洪水の中で心が乱され

「攪乱や混乱、虚無感、無力感、脱力感」

味わっている方が多いのではないでしょうか?

 

我が家ではテレビは元々、夫がスポーツ番組観る時と

子ども達がアニメを観る時にしか付けないので

”ニュース報道の断捨離”は自然にできるのですが、

 

仕事上コンピューターは毎日開くので

嫌でもネットニュース’は目に入ってきます。

そんな時(戦争や経済、食糧問題など)

「自分の力ではどうしようもない大問題」に対して

無力感を感じ、心が乱されます。

 

数日前に夫に、この無力感について

つぶやいたら、あっさりこう言われましたニヤリ

 

(あなたが心配する世界的な大事件等)

そんな事よりも、またウチの泣き虫息子が

べそかいてるよ。

ウチにとってはその方が大問題だよ?(笑)」

 

一瞬、「この人何を言ってるの?世界は今こんなに大変なのに!」

という苛立ちも感じましたがチーン

 

その次の瞬間、(兄弟ケンカしている)子ども達に目を向け、

つい笑ってしまいましたグラサンハート

 

「そっか!(目の前にある)私が解決できることに

目を向けて、エネルギーを注いだ方が

精神衛生上、円満な家庭生活のためにも

正しい事なのかもね

 

夫の言葉がストンと腹に落ちました。

 

まさに私は目の前の木(というよりも葉っぱ?)にだけ

目を向けて、「全体像である森」の中で

ただ道に迷っていたと反省しました。

 

一人一人の精神性が、何よりも大切なこの時代。

 

情報の洪水によって、意識を攪乱させ、

心を乱され、脱力感や無力感、

さらには無価値感を感じることで

一人一人が発する波動が弱まり、

(人類という共同体として潜在意識ではつながっているので)

世界はさらに混沌としていく。

 

人は「自分ではどうしようもない大きな壁」に

ぶち当たることで

「自分ななんて、無力な存在なんだ!」と突き付けられたような

思いになります。

 

このような絶望感が継続することで

次第に私たちは個人としても、人類次元でも

改革や改善、チャレンジする意欲を

失っていくのかもしれません。

 

夫の一言は、そんな負のル―プに一瞬

ハマりかけていた自分自身を俯瞰させてくれました。

 

こんな時だからこそ、

一人一人がしっかりと地に足をつけ

自分自身の内面に向き合い、対話する、

そして自分にとって(家族にとって)

最善の思考と行動をとっていく冷静沈着さが

大切なのだと思います。

 

ふと以前、読んだことがある

マザーテレサの言葉が思い浮かびました。↓

 

世界平和のためにできることですか?
家に帰って家族を愛してあげてください。

 

暗いと不平を言うよりも、

あなたが進んで明かりをつけなさい。

- マザー・テレサ -

 

今、目の前にある私の(私の家庭)課題に対して

向き合うことができるのは

私の特権であり、責任。

 

自分がコントロールできる課題・問題に向き合うことで、

「自分軸を持ち、自身の人生にオーナシップを持っていくこと」

が困難かつ激動なこの時代を生きる

全ての人々へ

必要とされています。

 

 

私の深刻な?悩みを

いつも一瞬で、しかも笑いで吹き飛ばしてくれる

夫の存在に改めて感謝した日でした。

 

 

 

 

友だち追加

 

yunamamaのmy Pick

 

爆  笑こちらのメディアで執筆活動しています!ウインク

 

 

1ユダヤ式英才教育ユナママの執筆記事一覧

 

2ユダヤ式家庭教育法&ハブルータ学習法に関して詳しい内容を知りたい方へ。

 

3ハーバード大学ガードナー博士が提唱する’9つの多重知能理論’

 

4オードリーヘップバーンの美しさの秘訣・母エラの言葉

 

5不屈のチャレンジ精神と無条件の愛!チーム・ホイトの父ディックの言葉