今週の家族ハブルータのお題はこちらから
このお話のキーは何といっても、魔法のリンゴ!
リンゴに関する質問だけでも
すぐに4つ出てきました
①なぜ病気を治す果物が、リンゴだったのか?(オレンジではダメ?)
②リンゴが示す意味とは?
③あなたがもし魔法のリンゴが手にするなら、どう使う?
(誰かに売る?愛する人にあげる?自分で食べる?等)
④三男はリンゴを姫に与えたことに後悔はなかっただろうか?
(魔法のリンゴと王座は、交換する価値があったと思う?)
私は3人の子どもを育てているせいか?
このお話しを通して
「各自が持っている、多様な個性や長所を生かす」
大切さを感じ取りました。
どこでも見ることができる望遠鏡、
どこにでも飛んでいける絨毯、
どんな病も治すことができる魔法のリンゴ、
全部あったらいいな~と思うアイテムですよね
(この物語の中では)
一人につき、一つずつだけ与えらえています。
同様に、人間は完璧な存在ではありません。
出来ること、出来ないことがあって当たり前。
そして誰にもできっと、「他人よりも得意な事」
を隠し持っています。
自分が持っているものと、
誰かが持っているもの(兄弟や友人、仲間)
それらを互いに尊重・認め合うことが大切。
そうすることで
必要な時に取り出して助け合い、
相手の不足な点を補い合う事が可能になる。
そうやって自分の個性や長所を生かすことは
結局は周り廻って「自分自身のためにもなる」
私の今回のハブルータの結論は、
こういった事でした。
そして、そんな
3人姉弟に育ってほしいな~と
母として思います。
皆さんがもし、ユダヤ人の親だったら、
タルムードを通して我が子にどんな価値観を
継承したかっただろうか?
そんな疑問を持って、
ぜひトライしてみてください
yunamamaのmy Pick
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