昨日の記事の続きです。
子ども達と
「ポジティブ日記・感謝日記・親切日記」を
実践しながら、
これって
親として子どもに伝えるべき内容の集約だな~と
昨日、ふと思いました。
小4の娘と今朝こんな会話をしました。
「なぜ最近、寝る前に、3つのアウトプットさせてるか知ってる?」
「分からない~」という娘。
「00は、この習慣をしながら、何か心境の変化ある?」
「う~ん…まだよく分からないけど、
夜、親切にしたことを話すために
昼間ちょっと意識して
行動するようになったかな~」
と言っていました。
その後私は
「四つ葉のクローバー(幸運)を
探そうと躍起になっているうちに、
足元に沢山存在している
三つ葉のクローバー(幸福)を
踏みつぶしている人」
の例を挙げました。
そして、こう話を締めくくりました。
「ママが、00に
人生について教えてあげるとすれば、
きっとこの親切日記の実践で得られることなのかもしれない…」
人生に起きる様々な出来事とは
無色・ニュートラル(良くも悪くもない)、
それをどう捉えるかは人間の心次第。
そんな言葉をよく聞きますよね。
①ポジティブ日記の習慣とは、
まさにその「起こった出来事に対する捉え方」の癖をつけること。
②感謝日記の習慣とは、
「どんな事も、私にとっては善い事・素晴らしい結果に変えてしまう」
として、自分の問題として解決する行動力を付けること。
③親切日記の習慣とは、
この世に生まれた事自体で儲けもの、
自分の人生は神様の贈り物と考えて
「何を得るか?でなく、何を与える人生にするか?」
という観点で生き続けること。
だと思いました。
親として、我が子に伝えるべき人生の知恵が、
まさにこの3つに集約していると思います。
21世紀、
世界はますます予測不可能な(昭和の私たちからすれば)
時代になっていきます。
私たちが受けてきた学校教育や社会の常識が
果たして今後、本当に役に立つでしょうか?
我が子に「何を教えるか?」は
「親である私自身がどう生きるか?」という
メッセージ以外にはないと思います。
時代がどんなに変わっても、
技術がどんなに進歩しても
変わらないもの。
それを、この3つのアウトプットを習慣化しながら
感じる取ることができました。
「幸福発見能力」を高めてあげること。
「自分の人生に責任を持たせること」
「受ける事よりも、与える喜びを味合わせること」
親として我が子達に伝えたい3つです
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