昨日、60代の親せきの女性とお茶をしていました。
子どもの頃からお世話になっている伯母さんなんですが
「(母親同士)オトナの対話」を、
私とできるようになったことに、喜んでいらっしゃいました。
最近観ている韓ドラについて話している時に
こう一言。
「韓国のドラマに出てくる親子って
日本人の感覚からはあり得ないほどの
情と情のぶつけ合いだよね~
普通の韓国人親子もあんな感じ?
韓ドラ観ていると、自分の娘との関係を反省するんだよね…」
とおっしゃっていました。
夫の実家の親子関係や
周囲の友人家庭を思えば、
確かに日本人の親子関係ってドライだなと感じます。
サランへヨ~(愛してるよ~)
ポゴシッポヨ~(会いたいな~)
なんて、大抵の
日本人は恥ずかしくて言わないですよね
韓国人の親子も、ケンカをもちろんしますが、
激しくケンカして、またケロッと愛情表現
という不思議な方たち。
でも、激しくケンカをできるくらい、
「互いの信頼関係」がある証拠なのかもしれません。
その伯母様からすれば、
「成人した息子、娘とはもう話すこともないのよ~。
韓ドラ観てると、成人になった子どもに色々と干渉して
おしゃべりも沢山している母親が、羨ましい面もある」
とのこと。
過度な干渉は子どもにとっては迷惑でしょうが、
成人になった子どもと、どういう対話をする親子になるのか?
これは幼少時に「どんな親だったのか?」によって
決定してくると思います。
過干渉&過保護、放任、共依存…
親子のカタチは人それぞれ。
自分と実家の親との関係、
そして、周囲の親子たちを見ながら
「あ~こういう親子にはなりたくない…」
と思う、反面教師が存在することは
ある意味ではとても勉強になります。
反面教師的な親子の反対路線を
私は歩めばいいわけですから
(そうは言っても、頭で思うことと、
実際の家庭生活のギャップは大きいものですが)
子どもにも自分にも「質問上手なママ」になる。
ハブルータやユダヤ式家庭教育を学んで、
私はそう決めています。
まずは自分自身の心に正直に「耳を傾ける」こと。
そして、「本音を引き出す」
これをハブルータで訓練しながら、
自然に子ども達に対しても
徐々に「質問上手なママ」になりつつあります。
ただむやみやたらに、
質問して聞き出せばいいのではなく…
その質問自体が
ジャッジや非難、押し付けや干渉でなく
「相手(時には自分自身)に対する
心からの信頼と尊重」
がベースになっていてこそ、
本当の質問上手、引き出し上手なママだと思います。
ハブルータを通して
自分と子どもの声を聴く習慣を付け、
沢山の人間関係をより深~く、濃~いものにしてもらったな~、
と、日々感じます
感情表現が苦手だった私も
ハブルータで(韓国人のように)
熱~い親子関係を築いていけそうです
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