我が家では上の子たちが幼児期に、
毎夜、就寝前に「ベッドサイドトーキング」
をしていました。
ユダヤ人の母親は、子どもが寝る前に
聖書の読み聞かせ(ベットサイドストーリー)をすると
言われています。
その効果についてはこちらの記事をご参照ください。
日本への引っ越しやらで最近ご無沙汰していた
「ベッドサイドトーキング」を再開して1か月経ちます。
子ども3人とママが順番で
「今日一番嬉しかったことや楽しかったこと」
「今日感謝すること」
の2つを日本語で発表してもらっています。
(日本語学習にもなり、一石二鳥)
以前は「悔しかったことや、悲しかったこと」も入れていましたが、
今はこのポジティブなこと、2つだけにしました
最近読んだ本で知った、
「ピークエンドの法則」によれば
1日のピーク(絶頂期):嬉しかったことや楽しかったこと(時には悔しかったことも)
1日のエンド(寝る前の15分)
で締めくくると、
その日1日を
「あ~。今日も良い日だったな~!」
と終えることができるそうです。
人間生きていれば色んなことあります。
たとえば1日の出来事が10個だとして、
「嫌な事やネガティブな出来事」5個
「嬉しかった事やポジティブな出来事」5個
あったとしても、
「1日の最後に、何をアウトプット(日記や声に出す)したか?」
によって、ポジティブな事にだけ脳がフォーカスして
しまうそうです
これ、結構効果あります
朝の目覚めも重要ですが、
どうやって1日を終えるか?
これは次の日のメンタル&身体コンディションに
多大な影響を与える事を最近実感しています。
今週の家族ハブルータのお題。
「今日1日嬉しかったことは何?」
ぜひ自分自身と家族に(寝る前15分以内に!)
尋ねてみてください
これは1日だけじゃなく、少なくとも10日以上やってみると
効果を感じられると思います
注意点としては、
「発表した後に、またネガティブな情報を頭に入れない!」
ということ。
スマホもテレビも消して、すぐに就寝すれば
夢の中から、ポジティブな明日を準備できると思います。
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