数日前に、すっごく頭にくる出来事ありました。
10年に一度くらいレベルでの
ムカムカと怒りとで眠れないくらい
自分の今までの努力や人間関係とか
全部否定されたな出来事でした。
怒りを治めるには半日くらいかかり、
涙を流したり、一人でカッカしたり、
自暴自棄になったり、、と
もう心が嵐のようでした。
スピリチュアルの世界では
「目の前で起きた出来事は自分自身が創りだしている、心の投影」
という言葉を聞きますよね。
じゃあ、この心の投影である「自分にとって不都合な出来事」が起きたときは
どうやって心の嵐状態から抜け出せばいいのでしょうか?
こういう時こそ必要なのが
「ハブルータ的解決法(自己対話)」だと思いました。
①まず起きた出来事や、私に何か危害を加えた相手に対する感情はそっと横において
(人によって違うとは思いますが、私は半日くらいは「怒り」の感情に振り回されていました)
ちょっと落ち着いてきたら、
②なぜ私はいまこの事に対して「怒り、恐怖、不安、心配」になっているの?
とそっと自分に問いかけます。
③そうすると、自分の心は
「0000みたいな結果になったら困るから」のような外的な現象をまずは
思いついてきます。
➃いや、でもちょっと待てよ。本当にそれだけ?ともう一度聴くと、
「自分のプライドが傷ついたから、今までの努力を否定されたから」
「00に認めてもらいたいのに、00から称賛を受けたいのに」
という、もっと内なる願望・欲心のようなものが出てきます。
⑤そしてその内なる願望や欲心の根っこにはなにがあるのかな~?って
覗き込んでみると
「自己憐憫」「傲慢さ」
でした。
⑥そして、その根っこ自体を、自分自身が認めてあげます。
「そっか~私は自分が可哀そうな被害者だって思っているし、思われたいのか!」
「そっか~自分の想像以上にプライド高くて、傲慢な部分があるんだな~」
これについて自分自身をジャッジしたり、責めたりはしません。
ただそのまま「そっか~私ってこういう事、思っていたのね~」と俯瞰するだけ。
これで「怒りの原因」が自分自身の内側にあるものだったと知ることが出来ました。
だから、これで終わりです。
これ以上の感情消費、エネルギー消費、意気消沈は
エネルギーバンバイヤである相手の思うつぼ。
私は被害者にならない、自分の人生の主人は私自身、
自分の人生のハンドルを握るのは、00でなく、私自身なんだ。
こう思えたら、もう「怒りや恐怖、不安」からは解放されていました。
起きた出来事を、自分のペースで俯瞰して消化してみると
何だ、全然大したことないじゃんという境地になれました。
皆さんもぜひ、感情に押しつぶされそうなときは
このハブルータ的解決方法で
スッキリしてみてください
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