いつもご訪問、いいね、ありがとうございます。
私の主治医のN先生。
ブログに何回も勝手に登場させられてます
細い目で優しい笑顔をする。
私はこのN先生とは相性が良いと感じていて、絶大な信頼を寄せています。
昔から病院が嫌いな私
なぜなら、
・痛い検査や痛い治療をされることがある。
ということもあるのですが、それ以上に
・医師に色々と聞くと不機嫌な対応をされることがある。
ということが大きな理由。
病気になった時、自分の病状を納得するまで知りたくなるもので。
特に最近はネットで詳しすぎるくらい予備知識を得ることもできるので、ついつい専門的なところまで聞きたくなる。
でも、専門的な分野まで踏み込んで質問をすると、不機嫌になる医師が少なからずいて…
しつこく聞いてるつもりはないのですが、「私のいうことが信じられないのですか?」とでも言いたいような反応をされることがあって。
こうなると、それ以上自分の病状が聞きづらくなり、納得していなくても「分かりました」と言ってしまう。
治療の選択の自由は患者側にある筈なのに、判断するのに十分な情報が得られない…
じゃあどうする?
不機嫌にならないように、何も知らないふりをして質問しなきゃ。
めんどくさいな…
と、病院が嫌いになっていきました。
でも今回は状況が違う。
癌だし、手術だし、納得するまで聞き倒そう!
そう思ってN先生にはあれこれと聞きました。
それに対してN先生は一つ一つ親切に、そして納得感の高い返答をしてくれました。
葉状切除か?全摘か?
そんな選択肢がまだある頃、自分なりにそれぞれのメリット・デメリットを交えながらどちらにするか悩んでると相談した時に
N先生
「悩んでるなら葉状切除が良いですよ。
なぜなら、取っちゃうと元に戻せないから。」
と言われて一発で納得して葉状切除にしようと決めました。
(その後全摘になりましたが…)
始めの頃のN先生は、検査結果説明も簡単すぎたりして、ちょっとー
と思いましたが…
相性の良い医師と出会えて良かったと思ってます。