アブレーション当日。

これで3日連続で病院へ。


全国的に不要不急の外出自粛。

そのため毎日道は空いていたが...
毎日病院へ行くのは怖かった。



病院へ到着。


採血、そしてこのマークのエリアへ。
※物々しい雰囲気に気持ちが重々しくなる・・・


少し早かったが、中に入って待つことに。


そして...N先生登場。


N先生:
「お待たせしました。
 2日間お疲れ様でした。もう痛い事は
 しないので安心してください。」


ええ。
毎日注射だー、採血だーで穴だらけです...えーん


N先生:
「ヨウ素制限大変でしたか?」


苦労しましたぼけー
もうやりたくないですえーん


N先生:
「まー、そうですよね。
 では、早速始めましょうか」


看護師さんから紙コップと水を渡された。


紙コップを覗き込む。

中に小さなカプセルが一つ。

これが放射線を出す薬か...
カプセルそのまんま渡すって...
こんな雑な感じで良いの?


N先生:
「ささっ、飲んで下さい。グイっとね」


言われるがままカプセルを口に含み、
そして水で胃に流し込んだ。


看護師さん:
「では、こちらへどうぞ」


看護師さんについていき、奥の部屋へ移動。

カプセルを飲んでからはしばらく体外に
放出される放射線量が強いのだろう。

帰る前に放射線量が落ち着くまで隔離となる。



隔離と言っても...

スマホはOK、時間も1時間程度。

椅子もリクライニングであったたため、
ウトウトしながら時間をつぶした。


1時間後、放射線量測定後に無事帰宅許可が出る。


この日の病院はこれで終了。


アブレーションは稀に吐き気などの症状が
出ることがあるらしいが、

私の場合は副作用もなく、普段通りの体調。


とはいえ、体外に放射線を放出しているため

・他人の食事は作らない
・お風呂は最後に入り、入浴後は浴槽を洗う
・トイレは2回流す
・洗濯物は個別に洗う
・出歩かない
・人と長時間の接触は避ける

と、週末だったが家族に気を遣い自主家庭内隔離。



次の通院は3日後。
いよいよヨウ素制限の成否が出ることになります。