大腸カメラ検査当日の朝

検査は朝一の予約だったため、検査のための
下剤を朝6時から飲み始めていた。



不思議なもので・・・

大腸カメラ検査を受けるとなると、何故か
体験談を耳にするようになり...

一様に「とにかく下剤が辛い」って
言ってたっけ。



腸内をきれいにするために2リットルの下剤を
飲まなければならなくて、確かに辛そうだなあえー?
と思っていたが・・・


実際には下剤はスポーツドリンクのような味
がついていてグビグビと飲めたし、腹痛に
襲われることもなかったため、言われるほど
辛くはなかったほっこり


そして、、、
腸内の状態が検査適格になったため、
いざクリニックへプンプン



せっかく受けるならということで今回は
胃カメラも同時に予約。

どちらも初めてだったため、苦痛の無い
「無痛カメラ」なるものを受けることにしていた。

寝ている間に検査が終わるというものであった。



痛いのがとにかく嫌いなため、寝ている間に
検査が終わるなら安心かと思っていたが...


相方が過去に大腸カメラを受けたことが
あるとのことだったので、その時の様子を
聞いてみると...


相方:
「私が受けたときは途中で麻酔が切れちゃって
すんごい痛かったよ


・・・マジか滝汗


全身麻酔はさすがに切れることはないが、
10分くらいの検査では大掛かりな麻酔を
するわけないし。

だから途中で目が覚めてしまうことも...滝汗滝汗滝汗


検査中に目が覚めるなんて...
絶対ヤダなえーん

でも、不安を抱えたままも辛いので行くしかない。

何事もなく終わってよ...チーン
と、緊張しながらクリニックのドアをくぐった。



受付を済ませ、血圧を自分で測定。

そして名前を呼ばれ診察室へ。

看護師からの問診、着替えを済ませ、
検査室へ入っていった。



ベッドに横になって待っていると、
数人の看護師に取り囲まれて...

そしておもむろに準備を始めた。



「点滴の針刺しまーす」

「チクっとしますよー」

「口開けてくださーい」


そう、この感じ。

無抵抗の中、テキパキと事が進んでいく
この感じが懐かしいなあ...



そして…


「鎮痛剤入れまーす。30数えてください」


全身麻酔の時はいきなり記憶が無くなったけど、
今回も突然寝ちゃうのかな...?


そんなことを考えていた次の瞬間。


「終わりました。起きてください。」


今回も無事タイムスリップ成功。

何事もなくちゃんと検査が終わってくれた。


その後回復室で点滴をしながら30分程度
横になって検査終了。



その日のうちに検査結果が出て...
異常なしっ!爆笑


こうして不安が一つ解消されました。