今日はちょっと闘病記と逸れますが…
弟君の2回目の手術が終わったので、
お見舞いのために帰省しました。
車で高速を飛ばして6時間の旅路でした。
毎回のことながら、やっぱり遠い
弟君とは以前電話で話をしてますが、
この病気になってからは初めてのご対面。
同じ病気とはいえ、お互い症状は違う訳で…
弟君の方がちょっと症状が重たくて…
故に弟君としては兄者の私に対して思うところがあったみたいですが、、、
でも、お互い会えて良かったかな
、と。
元々この病気は、癌としては罹患者が多くない上に、
更に男性の方が罹患者が少ないから…
必然的に弟君も私も周りに同じ病気の人がいないという…
だから…
自分の不安を共有できる相手がなかなかいなかった。
やっぱり、同じ病気の人が目の前にいると、
普段は言えなくて内に溜めちゃうような事も言えるようになるもんで。
言うことにより、気分も楽になったりするし。
私も曝け出すことはあったし、弟君も同じだっただろうなー、と
お見舞いに来て良かったと思います。
その後実家で父親と晩酌
前回同様、今回も弟君の手術が予定をオーバーしたらしく…
これも前回と同様ですが、看護師からは
「手術は順調ですが、もう少し時間がかかります」と言われただけで。
何が起きているか分からない不安の中、
手術が終わるのを待っているつらさを
話してました。
病院側からすると数あるいつもの手術の一つにすぎないかもしれないけど、患者やその家族からすると大体が不慣れなわけで。
何も分からない中で「順調です、でも手術時間は延長になります」と言われても不安になるだけでしょ?
もう少し病気側から配慮がほしいものです。