細胞の検査


正確には穿刺吸引細胞診というらしい。


病変部に直接針を刺して注射器で吸い出した細胞を顕微鏡で見る検査。



直接針を刺す



首にですよ滝汗滝汗


聞いただけで

痛そうなんだがガーンガーン


恐怖でしかない



恥ずかしながら痛いのが

めっぽう嫌いなものでゲロー



パソコンに向かい、体験談を探す。


そんなに痛くないけどグリグリが気持ち悪い

チクッとするけど、平気だった

激痛!


これ、、、

相当痛いの覚悟しないと…チーン



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検査の日


いつものドクターとは違うF先生が細胞診をしてくれるとのこと。


F先生は1月に1回クリニックに手伝いで来ていて、細胞診をしている先生だった。


そして、このF先生がドクターのいう「プロ」の先生だった。



診察に呼ばれ、F先生とご対面。



F先生:「今日は細胞を取る検査をしますね。相当ご心配されてるみたいですが、この検査ではっきりしますから大丈夫ですよ」


ドクターはどうやら診察時の私の様子を見て、病状にナーバスになっていることを伝えてくれていたみたいだった。



診察台に横になり、F先生が首にエコーを当ててしこりの位置を確認。


F先生:「じゃあ、始めますよー」



首元に針が近づいてくる。


激痛かも

マジ嫌だ滝汗滝汗滝汗




F先生:「それじゃ針が刺せませんよ」



恐怖で首をすくめていた真顔



看護師も呆れ顔。

いい年したおっさんが

恥ずかしい笑い泣き



そんなことを何回か繰り返し、ようやく細胞の採取が終わった。



F先生:「首に相当力が入ってたから痛かったでしょう」



いえ、


最初にチクッとしただけで

後は痛くなかったです


お見苦しいところを

見せてしまい

すみませんでしたーm(_ _)m



F先生:「結果は10日くらいで出ると思いますので、ドクターから聞いてください。お疲れ様でした。」



ようやく細胞診の恐怖から開放されて、

晴れやかな気分になった。