娘のカレッジ学長は、アメリカツアー中で、ニューヨークにもやって来た。卒業生、在校生で、ニューヨーク周辺にいるカレッジ関係者が招待され、娘は、私をゲストとして登録した。

卒業生が自宅を提供し、ホストとなった。集まったのは、1970年代の学生から現在までの幅広い年齢層。

娘のカレッジ長は、弁護士の女性。全体的に、弁護士、医者、ファイナンス系の職業ばかりで、現在無職の娘には、敷居が高過ぎる。だから私をサポートに連れて行ったのだが、シャンペン飲んで、オードブル食べて、ニューヨークのミリオエナー達の中に何となく混ざって、良い経験だった。

お仕事は?とか聞かれると、もと日本語教師とは答えるが、トレダージョーズで働いてると言ったら、どんな反応だろう。

そろそろ人が帰り始めるタイミングで、私らも出て、そこから家まで、地下鉄バス乗り継ぎで、30分もかからず帰ってきた。