サンタナは70年代、ロック音楽聴き始めてから、ずっと知っているし、曲が耳に馴染んでいる。69年ウッドストックが、大ブレイクだったので、50年以上のキャリア。今回のニューヨークでのライブは、新しいドキュメンタリー映画のプレミアの直後にあった。80分程の映画前にも、映画紹介の話をして、映画が終わると、まだ照明がつかないうち、背後のカーテンが開いて、ラテンパーカッションが大音響で始まった。凄くカッコいい始まり方。サンタナの9人オーケストラバンドのリズムに乗って、自然と体が動く。

45分ほどだったが、ヒット曲がたくさん盛り込まれた演奏だった。

当日券をチケットマスターで二人分、ギター好きな夫を引き連れて行った。夫は映画中は寝ていたが、会場のビーコンシアターは、美しく格調ある、オペラハウスの様な感じで、行ってみて良かった。

行きはタクシーで帰りは地下鉄とバス、そんな遅くはなかったので、楽に帰れた。