決められた日数の有給休暇と言うのは特に無い。でも給料日のたびに会社が緊急時リザーブとして、後で使える金額を少しづつ積み上げている。その金額は、いつも4、5日分の給料になっているので、休みたい時に利用する。

今日は夕方娘が、ロンドンへ戻るし、土曜日なので、それを使い家族とゆっくり過ごす。三週間はあっという間に過ぎた。名残惜しい。でもまた2ヶ月内には戻って来る。大学の時より頻繁になり、学業から解放されて、ストレスが減り、自分の稼ぎで、チケット買い、予定を決めて来る。いつまでも、家が大好きで、ゆったり湯船に浸かって、リラックスして寝るのが、至福の贅沢。最後で、とっても美味しいクッキーを作り、一回分づつ冷凍。私が食べたい時、出来たてを食べられるように。

自分から全然電話してこない、もうじき37歳の息子は、私がテキストして、妹がもう帰ってしまうよと言うと、即電話して、しばらく話す。育て方悪かったのか、家が面倒なのか、息子は放っておくと半年に一回ぐらいしか連絡無い。幸せに西海岸で暮らしてるし、忙しいのはわかるが、シニア両親はいつまでも元気の保証ない。娘のほうがそれを自覚している。生まれた時から、両親とも年配だったから、贅沢に暮らせたが、時間があまりないと思っている。