もっと居たかったファームトリップ

不安を感じながらも、何も緊急連絡はいらないので、きっと平気とは思っていたが、この旅行は本当に楽しかったようだ。予定通りついたバスから降りると、興奮して新しい体験を教えてくれた。手はバーンの仕事でマメができている。子牛が生まれるところ見て、名前つけたり、ピザを粉から作ったり、鳥小屋から卵とったり、馬に乗ったり、引っ張ったり、夜のハイクをしたり、普段できないことが一杯できた。

ただ、アップステートだから、かなり寒かったらしい。防寒衣類が不足だったが、キャンプ用寝袋は、快適だったよう。風邪をひかないで、喘息もでずに、初めての外泊は無事終わった。もっとゆっくりできたら、という思いで皆帰ってきたようだ。これで、２週間の春休みに入るが、再開したら、クラスメートはもっと身近になってるかもしれない。　
同じ釜の飯　を食べたのだし、休み明けても、２ヶ月はあるから、楽しい思いをして過ごしたい。ともかく、思い切って、行って良かった。母子とも、ひとつの、通過儀礼　RITE OF PASSAGE  だった。