もう、そう言い切って良い。25年続いた、対テロ戦争、あと2.4キロ平方しか敵の陣地はない。海へも出られないし、本当に時間の問題、市民は救出されている。スリランカ政府は、結構すごいと思う。各国から何を言われても、着実に作戦すすめていたし、検問ばかりで 警察国家のようではあったが、対テロ警備には、お金かけてた。強引だが、勝てる戦略はあったわけだから。

タミール人、シンハラ人、ムスリム人(?)、そして在スリランカ外国人、だれだって、望みは家族の平和と安心な日常、子供への期待、とシンプルなのだ。戦争が終わって、一番ほっとしているのは、不安で仕方のなかったタミールのひとたちだろう。

余談だが、私がスリランカ人と結婚したのがやはり、25年前、紆余曲折、平和な今日ではあるが。