スリランカ客はナイアガラの滝見物になんと電車で出かけた。10時間はかかるが、多分無事ついたのだろう。このあと、ワシントンへ回って、また西海岸に戻るそう。客を送り、夫が帰り、久しぶりの家族4人集合、しかし数日後、長男は大学へ戻り、わたしと娘は日本、また みんないろいろなところで暮らす。子供が小さいと時間がゆっくりな感じがするが、15歳ごろより、加速度的にときが流れ、気がつくと 手の届かないところに行ってしまう。この夏は息子が そばにいられる最後になる。スリランカの場合だと、学校出て仕事しても 親のうちにいる。限られたスペースへの人口集中で、仕事のある都市はひとつで たとえ都会に部屋をかりても 週末は親の所に来る。アメリカではいろんな場所へ仕事のために行ったり、移ったりする可能性がある。来年卒業したらどうなるか まだわからない。