どうどうめぐり というのは、多分7号ぐらいまで続けた、ミニコミ紙で、もうそれは30年も前のことなのだが、今ならブログのようなものだ。公開日記や少数の定期読者と不特定多数(といってもせいぜい100人)に向けたメッセージだった。手刷りで100枚、4ページを郵送したり、自然志向の本屋や喫茶店に置きに行った。そのコピーは手元に何も残ってないが、面白かったのは、テレビ局に発見されたり、情報雑誌に紹介されたりして全国に読者ができたことだ。テレビについては こちらでいう,15minutes of fame で、ビデオなどない時だが、カセットに音だけ祖父がとってくれた。
ブログではだれでもすぐ 情報発信が始められ、便利な機能も揃っているが、もうわざわざ 探し回ってくれる人はない。どこかのサイトが1秒きざみで更新されている。今日、ここを除いてくれた方々、どうもありがとう。これからも、宜しく。