ステッチでの製本を勉強しようと思い、まず本を購入しました。
色々選んだ結果。
こちらを買わせていただきました。

$スクラップブッキングと製本とわたし-book01
Making Handmade Books: 100+ Bindings, Structures & Forms
英語の本です。

仕事柄、英語の論文を読んだり英文を書いたりをしていたので、特に英語に対して抵抗は無いのですが、そうでなくても英文自体も簡単ですし絵や写真が多いので英語が苦手な方でも読めるんじゃないかな?

$スクラップブッキングと製本とわたし-book02


ステッチを使った製本だけでなく、アコーディオンブックのような折って作る本もたくさん種類が載っているので、「スクラップブッキングとして本を作る」にはとっておきのアイデアブックなんじゃないでしょうか。
ステッチも、3穴の和綴じやパンフレットステッチ、基本のケトルステッチからそのアレンジ、フレンチリンク、丸背、コプティックステッチ等々、色々載っています。
もちろんエンベロープや箱作りも。

眺めているだけでも楽しい本です。

逆に、しっかりとした「製本法」を勉強したい方には向かないかも。
見返しとかそういう丁寧な作りの作り方は載っていません。
ペーパーバックの作り方、と言った方が良いのかもしれませんね。
アルバムを作る時はたいがい、この本をペラペラ眺めて、それをアレンジしてアルバムに生かしています。

製本法って基本、折丁の製本ですからねぇ。
ペーパーだけのアルバムなら、そのまま本の通りに作ればアルバムになりますが、チップボードの製本はどうしてもアレンジが必要になってきます。
もちろん、そのアレンジの仕方や見せ方を考えるのも楽しいものですよ!





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