「パラサイト半地下の家族」などに出演した有名俳優イ·ソンギュンが麻薬投薬疑惑で警察の捜査を受けている中で、過去麻薬前歴のある南陽乳業創業主の孫娘ファン·ハナ氏(パクユチョン元婚約者)と歌手練習生出身のハン·ソヒ氏(元BIGBANG TOPと麻薬騒動があった人物)も今回の捜査に含まれたと知られた。

[写真=ハンソヒSNS]

 

20日、警察によると、警察は先月、ソウル江南の風俗店で麻薬が流通しているという情報を入手し、捜査を開始した。

他の人物の容疑を捜査する過程で、俳優イ·ソンギュンなどの名前が出てきて、捜査対象が広くなった。 JTBCの報道によると、これには俳優イ·ソンギュンを含め、南陽乳業創業者の孫娘ファン·ハナ氏と歌手練習生出身のハン·ソヒ氏も含まれているという。

彼らは今年、ソウル江南の風俗店や住居地で数回麻薬を投薬した疑いが持たれている。

ファン氏は4年前、俳優パク·ユチョンと一緒に麻薬を投薬して執行猶予を宣告され、ハン氏も2016年麻薬をした疑いで3回有罪判決を受けた。

一方、俳優イ·ンギュン側は「捜査に誠実に協力する」としながらも、「これまで麻薬事件と関連した人物から持続的な恐喝と脅迫を受けてきた」と明らかにした。

イ·ソンギュンの所属事務所クルミアンドユーエンターテインメントは「イ·ソンギュン俳優は事件と関連した人物であるA氏から持続的な恐喝、脅迫を受けてきて、これに対して捜査機関に告訴状を提出した」と伝えた。