煙台での全てのファンクションを終え、これから帰ります。昨日午後の視察を通して感じたこと... この投稿をInstagramで見る 煙台での全てのファンクションを終え、これから帰ります。 昨日午後の視察を通して感じたこと。 ①90年代後半に創業した会社が、世界と仕事していること ②社屋やインフラが整っていること ③企業PRルームをしっかり設営し、運営していること ④持続可能な企業を目指している(SDGs観点とは違うと捉えています) このスピード感と規模の計画性が、日本企業と違うところなのかなと。 創業10年で、海外メジャーと取引する組織。営業力と販売力。どうしたら持てるのだろうか。 そして、中国企業の考える『持続性』とは、今まではチャレンジする中で、起業し、ダメになったら新たに起業する。この思想を覆そうということなのかなと。 また、今回の事業は、メインカウンターパートである中華全国青年聯合会と、中国国際青年交流中心(センター)のネットワークを借りて、山東省、煙台市などの行政と、パッケージを作ってくれたわけで。 その中の一要素として参加したわけですが、このパッケージ、箱に入るだけでは、最終形態に残らないわけです。 行政、団体とのネットワーク、ビジネスマンとの人脈の構築は存分にできますが、それを如何に次の段階へ繋げるか。 それが、どの行政、団体もが抱える問題でした。 そのような中で、参加者の中に日本で開業され、煙台とのパイプ役をされている日中関ビジネスの実践者がいらっしゃいました。 そのような、生の世界を知っている方が、行政や団体が持っていないニーズを知っている、業界、企業と繋がっていることに気付きました。 これからの事業が抱える課題解決に向けて、カウンターパートとの関係も大事ですが、このような政府や行政機関ではなく、民間レベルの方々と、パートナーとして意見をいただき、更なる結果に向けて構築しなければいけないと。 早速帰国しましたら、今回パイプ役としてネットワークを構築できたお二人と、7月招聘事業に向けて、練り上げていきたいと思います。 そして、今後の日中事業のパートナーとして、残していきたいと思います。 さぁ、横浜までの日中ビジネスマッチングまで、あと1ヶ月を切りました。 頑張ろう! 帰りの煙台空港で、上島珈琲を見つけたので、入ってみました。 アイスコーヒーを頼んだら… #日中JC #日中関係構築委員会 #日中ビジネスマッチング #サマーコンファレンス2019 中島雄一郎さん(@yuichiro_nakashima19810202)がシェアした投稿 - 2019年Jun月26日am12時58分PDT