昨日、念願のTD3日間公演を終え、

休む暇もなく秋葉原にヒロインは降りたった。


AKB48劇場にて、前田敦子が夢の翼を生やし、

飛び立つ時がやってきた。


あの衝撃的な発表から5か月。


あっという間だったろう。


AKB48で過ごした青春の6年8か月と19日。


これも長かったようで短かったことだろう。



この日は、終始涙を我慢し、笑顔に徹していた。

最高の笑顔だったと思う。


前田敦子=笑顔


前田敦子の笑顔は、誰にも真似できない。

唯一無二のものだろう。


特技という意図的なものでは決してないだろう。


自然と心の奥底からこみあげる感情の賜物だろう。


あのクシャとした三日月上の目。

フワッと持ち上がる頬。

温かそうな唇。


昨日ほど笑顔の似合う前田敦子は今まで居ただろうか?!


これもラストという時間が生み出したのだろう。


AKB48という看板は取れた。

前田敦子という女性が生き続ける。


これからも素直な生き方をするであろう前田敦子。


素直。

マイペース。


よく「前田敦子はマイペース」と言われるが、

それはいい意味での「素直」なんだと思う。


前田敦子ほど負けず嫌いで、ストイックなメンバーがAKBにいるか・・・

いないだろう・・・ポテンシャルを秘めているメンバーはいるかもしれない。

でも、今はまだ・・・


自分の中にどれだけの思いを秘めていただろうか。

言い訳せず、

倒れても、

最後の最後まで努めきる。


もうやめてと、手を差し伸べたくなる。

でも、きっと、そんな手は振り払われることになるだろうが・・・


まずは「おつかれさま」

と労ってあげたい。

本人は「疲れてないよ(笑)」と言うだろうけど。


そして、休まず1831mへの一歩目を踏み出して貰いたい。

引き続き応援しています。




TD公演を新たなスタート地点としたAKB48にも期待し続けたい。

前田敦子と同じく1831mへの一歩を踏み出したのだから。




AKBって面白いね。