ブログは初めて。
ブログのルールも、Amebaのルールもよくわかってませんが、
とりあえずスタートです。
大好きな「ミニチュアダックス」のことを綴っていきたいと思います。
・・・と言っても、誰か読んでる人がいるのかな
いなくても、いいんです。日記?備忘録?そんな感じでいきましょう
我が家にミニチュアダックスの「ゆな」がきたのは、
2011年4月15日
ミニチュアダックスフンド レッド 女の子
2011年2月26日生まれ
小さめで、お鼻のところが少し白くキュッとなった美人さん。
かわいくて、もうメロメロでした。
とっても元気で、お腹を壊したりすることもなく
動物病院に行くのは、予防接種の時くらいでした
1歳半くらいからは、寝るときは、ベッドで、
会社にも一緒に出勤して
とにかくいつも一緒
とっても身軽な子なので、いけないのわかっていたのに
毎日、椅子へ飛び乗り、そして飛び降りていました。
の写真は、今年2014年2月26日
ゆなちゃん、3歳のお誕生日
ミニチュアダックスに椎間板ヘルニアが多いというのは聞いていました。
でも、体重管理だけはしっかりしていたし、
まだまだ若いし・・・というのがあり、
ジャンプはさせちゃっていました。
4/1までは、とっても元気でした。
4/2、少し元気がなかったけど、事情があってこの日はお留守番
2日の夜、やっぱり元気なく、少し後ろ足をひきずる感じもあるかな?
仰向けにして遊んであげようと思ったら、はじめてキャインと一声泣きました。
・・・ヘルニアかな?とその時思いました。
次の日の朝一で、病院に行こうねと言ってベッドに入りました。
夜中、眠れないようだったので、身体をさすったり抱きしめたりしてました。
明け方、全然眠れなくて、寝る体勢にもなれなくなっていました。
4/3朝、ベッドから出ると、両後ろ足は完全麻痺していました。
トイレにつれていくと、ウンがポロポロ。
麻痺しているのに、ベッドにいるうちはしないでいたのはスゴイと思いました。
そして、かかりつけの病院に連れて行くと、
後ろ足は、深部痛覚もなく、ここまでだと対応できないので、
検査、手術ができる病院を紹介しますと言われました。
もっと早く連れていけばよかったと後悔、後悔、後悔・・・
紹介していただいた、車で30~40分の高度救急医療センターに行きました。
もちろん、そのまま入院でした。
期間は一ヶ月くらいになると言われました。
この日から、泣いてばかりの生活が始まりました。
4/4 朝、病院から連絡がありました。
CT、MRI検査をしたところ、椎間板ヘルニアは間違いないけれど、
合併症で、「脊髄軟化症」の疑いがあるとのこと。
この時、初めて聞く病名でした。
インターネットなどで調べていただくとわかりますが、、、と。
もし「脊髄軟化症」だった場合、3日位で、前足まで麻痺して、
7日ほどで、脳まで壊死してしまい、
呼吸ができなくなって命を落としてしまいます。と言われました。
正直、何がなんだかわかりませんでした。
脊髄軟化症は、確定診断が出来ないということだったので、
もし、そうでなく、脊髄の炎症であったのならば、
椎間板ヘルニアを手術して、場合によってはまた
歩けるようになったりするかもしれないと。
でも脊髄軟化症であれば、手術は無駄、、という言い方はどうかと思うけど
結果的にそうなるかもと。
とにかく、少しでも望みがあるならと、
もちろん、手術はお願いしました。
4/4 午後、手術は無事終了。
夕方、病院に向かい、直接先生のお話しを聞きました。
「脊髄軟化症」は、7日もってくれれば、何とかなるかもと言われました。
面会・・・と言っても、会うと帰りたくなっちゃったり、興奮したりするからと
こちらからしか、見えない状態でした。
術後でまだ、ションボリした感じでしたが、ちゃんと台の上に座ってました。
4/5 前日同様の面会。 特に術後のお熱もなく変わらずとのこと。
4/6 前日同様の面会。 前日夜からゴハンだけど、食べないとのこと。
前足に付けられた点滴を触ることもなく、本当にいい子にしていました。
4/7 朝、病院から連絡。
前日までと違い、前足に力が入ってなく支えられなくなっているので、
やはり、脊髄軟化症であろう。もう数日がヤマなので、一緒にいてあげてください。と言われました。
すぐに、お迎えに行きました。
前日までと違い、目も瞬膜が半分位戻らなくなりトロンとしてました。
再会した時は、まだ前足が完全に動かなくなっていたわけではなかったので、
パタパタと泳いでいるような感じに動かし、私の顔を舐めて、精一杯喜んでくれました。
「ゆなちゃん、おうちにかえろうね」
一緒に帰りました。
連れ帰ってからは、ほとんど動けないのに、スプーンでお水をあげれば飲むし、
いつものゴハンを口元に持っていくと、一生懸命食べてくれました。
夜は、一緒に横になりました。
4/8 朝、前日までは、静かな息をしていたのに、口をあけ、少し苦しそうな感じでした。
先生は、一日一回通院させて、溜まった尿を出したり、様子を見せてくださいねと言っていました。
病院に電話して、様子を伝えすぐに連れて行きました。
運転は私、助手席の母に抱かれて、ずっと私を見ていました。
病院の駐車場に着いたところで、呼吸が止まりました。
駆け込んで連れて行き、しばらくして病室に呼ばれました。
そこには、人工呼吸器につながれたゆなちゃんがいました。
酸素を送っているので、呼吸は一旦戻りました。
しかし、どちらにしてもあと数時間だから、
おうちに連れて帰って、最期まで一緒にいてあげてくださいねと言われ、
すぐに帰りました。
車の中で、ほとんど意識もないのに、またゆなちゃんは、私の顔をずっと見てました。
家に着く寸前、本当に家の駐車場で、息を引き取りました。
まだ3才。。。
早すぎるよ。。。
でも、いなくなってしまいました。
桜が満開でした。
ゆなちゃん、ありがとう
先月は泣いてばかりいました。
今も、たくさんのことを思い出し、涙が出ます。
つらく悲しい日が続きます。
ペットロスをどう乗り越えるか。
いろんな方法があると思います。
いろんな意見もあると思います。
でも、私は新しい子をお迎えすることを選びました。
今回は、ゆなちゃんのことをたくさん書いたので、
新しい子のことは、またの機会にしようと思います。
だいぶ、長くなっちゃったな・・・