病院に気兼ねなく行ける幸せを噛みしている。
何かあれば救急車でさえ、呼べる幸せ。
もちろん、気軽に呼べないのはわかってるけど、でも、やっぱり私の中では相当気軽に呼べる心待ちです。
アメリカでは、お金さえ払えば、全然見てもらえる。
金さえ払えばいいのは割と気楽だが、
それで一度、18万請求され(本当は40万だったんだけど割引してもらった)
会社からもお金が降りなかったので、結構トラウマ。
しかも、それが、病院の受付のミスっぽく、
でも、それを私が気付かず了承してしまい、向こうは非を認めず、全然相手にされず、会社側もルールに沿ってないといけないからと泣き寝入りした。。まぁ、子供が無事で、払える金額だったから、もう勉強代である。が。。
絶対に救急車なんて怖くて呼べない。
アメリカ人はいつ呼ぶんだろうか。
友達が倒れたら救急車呼ぶかホント迷うわ。。
一つは、アメリカの医療費事情をあまり理解出来ていない事が大きい。
どんな時なら保険がおり、降りないかわからない。保険とはどんなものなのかもかなり謎に包まれている。
もう病院いくと恐怖しか感じないよね。
とりあえず、風邪をひいたら連れて行ってもいいという安心感が半端ない。
熱出たら連れてっていいんでしょ??
咳と鼻辛かったら連れて行っていいんでしょ?
もうマジ、感謝だよね。
しかも無料とかなんなの??って感じです。
いつ病院に連れて行くか。
この判断が限りなくやりたくない。
しかし、普段から子供を見ていない旦那には絶対に任せられない。
この重圧は、この判断をしている人以外にはわからないと思う。
ホント、これをしないだけ、旦那ってラクだよね。と思う。
日本は、その重圧が少し軽い。
その上、言葉が100%わかるから尚更軽い。
日本、凄いよね。
これは、小さい子持ちしかわからんよね。
なんか、最近、耳垢とりに耳鼻科に通ってるというブログがたくさん出てくるけど、
流石にそれは、日本やりすぎではないか??
耳にベビーオイル入れると耳垢、勝手に出てくるんですよ。
アメリカの医療は、ホントハードル高いけど、
日本の保険料を考えると、もう少しハードル上げてもいいと思ってしまう。
しかし、夜に気楽に出歩けることと、安全にあるける事、病院にかかりやすい事は、本当に日本人でよかったー!!と。それ以外に面倒な事たくさんあるけど、それで全てとんとんじゃん?みたいな気持ちに今はなってる。