赤ちゃんにはベビーオイルが安心安全だ‼︎
というイメージですが、
今日はあまり知られてない
メリットデメリットをお話しします☺️



そもそも、ベビーオイルは何で出来てるのか??



答えは【ミネラルオイル】です。
裏の表記に書いてますね☺︎



さてこの「ミネラルオイル」という成分
実は原料が石油から作られています。


『石油を肌に塗るなんて‼️』


と嫌っている方もいますが
今の精製技術は進歩していて
すごく安全性の高い成分です。

 

それにミネラルオイルは
「他の物質と反応しない」という特性があります。

 
反応性を持たない=肌に刺激にならない
という面で、
肌に対してとても安全なオイルです。



 
なので特に敏感な赤ちゃんのお肌用に採用されているんですね☺︎




しかし、このオイルを
【保湿剤】として使用している
ママが多いです…。



実はミネラルオイル(ベビーオイル)で
【保湿はできません‼️】




ワセリンは保湿剤ではない‼︎
と以前記事にしましたが




ワセリン=ミネラルオイル
なんです☺︎




お肌を【保護】するもの!
と、捉えるのが正解ですね☺️



水分の蒸発を防いでくれたり
ダメージに敏感な部分を守ってくれる
働きがあります。




さて、ここからが重要⚠️

ミネラルオイルは肌の刺激にもならず
安全な成分ですが、
実はこんな特性もあります☝️



皮膚表面にミネラルオイルなどの
『油性の強い油』が塗られると、
肌内部の油分がミネラルオイル側に移動してしますのだそう‼︎‼︎



つまり、インナードライになってしまう
可能性大です😱



ベビーオイルを単品で使用するのは避けましょう☺︎



✨保湿→水分と油分が混ざり合った乳液やクリームで保湿

✨保護→ベビーオイル


という順番で使用して下さいね♪



まとめ☝️
ベビーオイルは
⭐︎安全性が高く水分の蒸発を防ぐ保護として優秀
⭐︎肌に刺激がない
⭐︎肌の油分とは別物のため保湿効果はない
⭐︎毎日継続的に使用する事で肌内部の油分を奪ってインナードライを進行させる可能性がある