このブログの中で、メドライナムの特徴をたくさん書きました。
が、
一番重要な特徴を書き忘れていました。


メドライナムの、もっともやっかいで、もっとも最低な特徴、それは、
「優位に立とうとする」
ことです。


例えば、恋愛関係なら、自分からは告白せずに、相手から来させようと画策する。
そして、自分が優位に立とうとする。
不利な立場になりそうになると、「お前の方から来たんだろ!」と言うらしい。
怖いですねぇ。


年輩のメドライナムになればなるほど、この傾向は強まるけど、20代のメドライナムにもけっこういるから要注意。


昔、田舎の小さな学校で働いていた頃、40歳のメドライナム男がいました。
彼はもともと社会の先生だったけれど、評価がおかしくてクレームが来て、教科担任を降り、特別支援学級の担任になりました。


そのメドライナム先生が、ある時、職員室の隣の部屋にガスコンロを持ち込んで、調理実習をやると言い出しました。
2階に立派な家庭科室があるのに、職員室の隣の部屋でやると言うのです。


その部屋の目の前にあるのが、私の机でした。
どうやら、家庭科教諭である私に、調理実習を手伝わせようという魂胆だったみたいです。


でも、その時私は、何も気づいていなかったけど、
ただ、その日はたまたま、年休申請をしていたので、予定通り休みました。(笑)


彼の魂胆に気づいていた校長たちは、呆れ顔だったみたい。
私がいないんじゃ、わざわざ職員室の横でガスコンロを持ち込んでやる意味がない。(笑)


手伝ってほしいなら、手伝って下さいって言えばいいじゃないですか。
でも、自分が優位に立ちたいから、お願いしたくない。
そして、私の机のすぐ横で調理実習をやることで、私が自発的に手伝わざるを得ない状況を作ろうとしたみたい。
本当に小賢しくて最低だと思う。


彼は独身だったので、周囲から交際を勧められました。
冗談じゃないですよね。(笑)
お金は持ってるみたいだけど。
デブだし顔も悪いのに、性格も悪いなんて。
(そして仕事もできない上に、評価のつけ方もおかしいなんて)


自分が優位に立ったままで、相手を動かそうっていう。
そうすれば、お礼を返す必要もないし、
「お前が勝手に手伝った」ってことにできる。
私のすぐそばで調理実習をやって、もし私が手伝わなかったら、「先生手伝ってあげなよ」って周りから言われたかも知れない。
彼はそれを計算に入れていた。
おぉ~、怖いですねぇ。


わたし的には、特学の子たちもカワイイので、手伝うのはやぶさかでない。
しかし、そんな風にメドライナムの策略にはまるのはイヤですね。
お願いされれば考えるけど。


恋愛でも同じで、自分からは行かないで、女性と付き合おうとする。
無理ですよね。(笑)
全力で来られても断るのに。(笑)
でも、こういうメドライナムはけっこう多くて、自分の経済力をひけらかしたりして、女性の方から来させようとする。
誰も行かないと思うけど。(笑)


金のシリーズは、社会でトップに立とうとするけれど、同時にメドライナムも持っている。
オーラムもプラチナもマーキュリーも、年を取ると太る。根本体質が何であっても、金のシリーズは太っている。


国のトップに立ちたがるのも金のシリーズ。自分が優位に立ちたいから。
そして、対外的にも優位に立とうとする。


現代において、自分の国が優位に立てる、もっとも手っ取り早い方法は、
「核を保有すること」


我々は強いのだぞと、簡単に他国にアピールすることができる。
幼稚園児でも、核を持てば他を圧倒することができる。
優位に立つことができる。


だから、国のリーダーは、核の傘を離そうとはしない。


何となく、オシメの取れない幼稚な男が、
「俺をバカにちたら、大変なことになるじょ」
とか言いながら、核のボタンを握りしめている構図が思い浮かんで、
それが、今の世界の縮図なのかも知れない。