キム・ヨナを擁護する



ではキム・ヨナ批判でよく出てくる問題発言と、真実を書いてみる。



【キム・ヨナの問題発言とされるもの】


・みんなの鼻をへし折ってやったわ!

⇒★誤訳。「鼻を明かす」が近い。新聞記事に掲載された。また日常会話としてあまりにも不自然な為、記者が付け加えたというのが有力な説。


・真央、転べ!と願った。
⇒★誤訳。15歳の時のインタビューで、ライバルだった真央がシニアで優勝してしまい、置いてけぼりにされた気持ちになった時に、「率直に言うとミスをして欲しいと思った」と正直に語った。


・審判が真央には芸術点を高く、私にはジュニア水準で低くしないか心配。
⇒★ジュニアの選手がシニアデビューして全く評価されない事はよくある事。


・真央はトリプリアクセルが出来る。私は3-3が出来る。ジャンプの難易度は私の方が高い。
⇒★GOEや成功確率を考慮すれば必ずしもアクセルが上とされるわけではない。


・ロシェットはカナダ人だから勝った…個人的な考え。
⇒★ヨナブログは、ヨナの友人も編集や投稿が可能だった。このコメントはヨナのものではない。


・劣悪な韓国フィギュア環境が残念。真央は恵まれている。
⇒★韓国のスケート施設のレベルが低い事を、ヨナはいつも不満であった。


・練習中いつも妨害される。四大陸では特に酷かった。ここまでやるかと思った。今度されたら強行突破する。
(世界選手権2週間前のSBSインタビューで告白。SBSは「妨害してるのは常に日本人選手」とモザイク付きで何故かGPファイナルの映像を放送)
・日本人とは言っていません(苦笑)試合が大事なのでこんなことに気を使いたくない。(現地入り後の発言。以後キム側は妨害発言の質問をシャットアウト)
⇒★実際は、ヨナは「妨害された」とも「日本人」とも言っていない。つまり「練習中いつも妨害される。」という発言はウソ。後からナレーションで「妨害」・「日本人選手」と付け加えたと、テレビ局の記者が告白した。


・真央とは前から親しかったんです。なのにSP1位を祝福してくれなかった。
⇒★ウソ。本当は「私がSPで一位になってから、そっぽを向かれちゃいました。」と勝負の後に気まずくなった事だけをブログに書いた。「祝福してくれなかった」とは全く書いていない。


・真央とは友達でない。会ったら挨拶する程度。真央がこけたらほっとするから最大限神経使わないようにする。 (ワールド優勝後のインタビュー)
⇒★ウソ。本当は「相手が転倒して安心する自分がいたとしたら、それは油断している証拠」と言った。つまり「相手が転倒してほっとしているようじゃダメ」という意味で言った。


・私はスター。運動選手としての成功よりも社会的に大スターになることが人生の目的。
⇒ウソ。スターと言うのは「有名人」ぐらいの意味。「どんなに有名になっても私は私のままです。」という意味で言った。


・私が練習することでファンが群がってきて、練習の迷惑。
⇒★ウソ。デタラメ。迷惑な見物客による歓声やフラッシュによって、他選手の練習の迷惑になることがないように、ファンにお願いした事はあった


・リンクが火事になるように願った
⇒★幼い頃に、練習が余りに過酷で辛い事に対し、「リンクが火事になったらいいのにと思った」と思った事を話しただけ。


・小学生の子供が「キムヨナだ」というと「キムヨナじゃない。キムヨナお姉さんでしょ」とげんこつで殴りたくなる。
⇒★原文は「街を歩いていると、小学生と思われる子供に「あ、キム・ヨナだ」と大声で言われ、すぐに「キム・ヨナって何よ。キム・ヨナお姉さんでしょ」とゲンコツをしたくなるときもあります。」である。


・(質問されて)今もそうですけど、浅田真央選手をどう思うかとか…。こういうのは、ちょっと気まずいです。
⇒★浅田選手に対する質問はインタビューで必ずされる。そのような質問はされたくないらしい。


・日本開催だから。どーせ勝つのは浅田なんでしょ?
⇒★ウソ。ソースは存在しない。デタラメ。


・練習する時は一番重要なのに、下手な素人が邪魔してる。
⇒★ウソ。ソースは存在しない。デタラメ。


・目の前で浅田がころんだので、心底嬉しかった。
⇒★ウソ。ソースは存在しない。デタラメ。


・私がまともに訓練できるように連盟やリンク関係者、他の選手は協力すべき。
⇒★ウソ。ソースは存在しない。デタラメ。


・何に付けても、一番上手な私を優先すべき。
⇒★ウソ。ソースは存在しない。デタラメ。


・浅田真央が専用リンクあるんだから私にも作りなさい。
⇒★ウソ。ソースは存在しない。デタラメ。




ここまで。

これから、各々について、詳細を書いてみよう。。。