こんにちは、ぐりです



一部の人はご存知と思いますが

ワタクシは特撮作品好きです



で、Twitterの趣味垢も

ぶっちゃけその辺寄りなのですが

そこでみなさまがつぶやかれている

『好き』な部分を拝見していて



あれ?自分は違う見方してるかもな

と感じる部分も度々あり

とても気になったので

この度深掘ってみました

 

萌えポイント

見方は十人十色千差万別

着眼点も萌えポイントも

みんなちがってみんないい



なので、これはワタクシの場合です



これは最近まで意識して

言語化してこなかったのですが

『チーム』としての『共同製作感』が

自分にとっての萌えポイントかもです



わたし自身が体験していたこと

という事実もあって

より着目点として

意識させているのかもしれませんが



勿論

ストーリーやキャラクター

音楽や演出や演技やアクション

などがあってこそ、ですが



去年あたりから

それまでほぼ観なかったテレビドラマを

あえて、ちょっと観るようになり

特撮ヒーローものとの違いが

自分の中でたぶんハッキリしてきて



テレビドラマはどこか現実的で

登場人物がそこらへんにいる様子を

切り取っている感じを纏っている

 

感情移入しやすい感じに作られている感じ



だからこそ

実際にはありえないだろう場面に

『んなわけないじゃーん』

と一歩引いてしまったりして

そこに気を取られてしまう

(あくまで自分の場合)



特撮作品はそもそも非現実的な設定で

ある意味ツッコミどころも多々あり

いつものロケーションとかもあって

違う意味でも楽しい



だからこそ

シリーズを見続けていると

その作品を作るプロたちの

共同作業感がものすごく伝わってきて

こういうチームの一員に

こんな自分でもなれたらなぁ

とか、おこがましいけど思ってしまう



その上でスタッフもキャストも

ご自身の力を120%でぶつけあいながら

作品が完成したりしていると

めちゃくちゃ感激する

(あくまで自分の場合)



キャストと一口で言っても

素面の役者とマスクの役者が

それぞれの役割をしっかり果たしながら

1つのキャラクターをつくる、とか

(まぁ、これはわたしが中の人をしていた経験から

勝手に思い入れのある事なのかもですが)



わたしが特撮好きなのは

第一にこういうところなんだな

たまたまそれが特撮作品から

感じることが多かっただけなのかな

と、なんだか腑に落ちました

 

こういう『チーム』

というのも、先日の記事を書いた後で

カウンセリングを受けてきたんですけど

その時にこんな話を散々した後

心理士さんに言われたのです



『1人で完結できることを

求めること自体は

自分が疲れないために

合理的ではあると

自覚されている通りですが



僕の勝手な印象ですけど

チームや共同作業感が

したくなる気持ちの根底には

自分が集団の中にいるための

必要性が欲しかったり

理由が欲しかったり

役に立ちたいという想いだったり

寂しかったり

するのかなぁ、と思います』

プロは凄い

モヤモヤしていた「何故」を

スルスル読み取って言語化してくれて

自分だけでは考えもしなかったことを

サラリと提示してくれる



WAISをきっかけに

カウンセリングを

受けられるようになったけど

専門家はやっぱり凄いな



確かに集団にとっての

自分の必要性はないと思っていただけで

自分にとって集団が必要ないとは

思っていなかったのです



わたしも自分の能力を120%ぶつけあって

チームと共同作業できるステージを

早く手に入れたくなりました



心理士さんには

『本当にあれだけ正確に速く

空間処理の問題を完成させる人は

はじめてだったので

空間的なものもいいと思いますよ』

と、アドバイスいただきました



空間的なことって何だろう?

ちょっと調べてみようか



まずは自分にできることを

できることから

ビジョンを描きつつ

着実に



最後まで読んでいただきありがとう

ではではまたまた



ぐり