12週 絨毛検査(CVS)染色体の検査 | 高齢ワーママ2人育児とアメリカ生活♪

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不器用、真面目なアメリカ人の旦那と4歳と0歳の男の子のバタバタした日常を綴っています。
二人目妊娠時は妊娠糖尿病→今は糖尿病予備軍。
食べ歩き、妊活〜産後の生活、幼児教育、育児、旅行、旦那の愚痴まで色々お付き合いお願いします♪

染色体の検査として

アメリカでは、通常下記の3種類があります。

 

どの検査でも赤ちゃんの性別が分かり、

希望であれば教えてもらえます。

 

NIPT(新型出生前診断):10週~12週 血液検査:採血のみ 95%の正確性 ダウン症、13番、18番染色体の検査

 

CVS(絨毛検査):10~13週 経腹法エコーで胎児や胎盤の位置を確認しながら、お腹の上から針を刺して胎盤の絨毛細胞を採取します。

ダウン症、13番、18番染色体以外に細かい染色体も調べます。99%の正確さ、1%以下の流産の確立。CVSを受ける時に、同時にエコーで首元の影(ダウン症の可能性)なども確認してくれるので、これを受けて結果が良ければ心配ないと説明を受けました。

 

羊水検査:14週目~20週 NIPTを受けて更に調べる必要がある人が、次のステップとして羊水検査に進む事が多い様です。赤ちゃんの状態に注意し、胎盤や妊婦さんの内臓の位置なども確認しながら、妊婦さんのおなかに針をさして羊水を採取します。CVSより深く針が入ります。

これも99%の正確さで1%以下の流産率です。

 

1人目の息子の時はNIPTを受けたのですが

今回は年齢の事も考慮し、詳しく調べた方が良いと言う事で

羊水検査とCVSどちらでも良かったのですが

早めに受けれるCVSを勧められました。

 

当日食事制限は無いですが、おなかがいっぱいに

ならないぐらいの水を飲んで来るようと言われました。

 

まずは、超音波検査で見た目の検査

 

だいぶ人間の形になってきました

 

超音波検査は、おなかにある程度の水分がある方が良いのですが

絨毛検査は、おなかの中に水分が全く無い方が良いらしく

ここで一度トイレに行かされました

 

絨毛検査は、こんな感じで、ドクターがモニターを確認しながら針を入れていきます。

(ネットで写真をお借りしました。)

 

 

 

 

先生「では、これからおなかに針を刺します。」

 

私「麻酔しますか?」

 

アシスタント「麻酔はしないの。でもおなかに冷たいスプレー

をかけて一時的に麻痺させますよ」

 

え??麻酔無し??滝汗滝汗

 

その後、アシスタントは、私のおなかをアルコールで吹き

めっちゃ冷たいスプレーをかけました。

 

でもすぐに始まらない!!

 

冷たいスプレーで感覚麻痺させる目的ちゃうの?

普通に感覚戻ってきてますけどーーー??ゲッソリゲッソリ

 

ドクターが慎重に赤ちゃんの位置を確認して

慎重に針がおなかに入っていきました。

 

事前にネットで調べた時は、30秒ぐらいで

終わるみたいに書いてあったのですが・・

 

先生「ちゃんと細胞が取れないとやり直しになってしまうので

慎重にやりましょうね。はい、奥まで入りましたよ。

ここから少し我慢して下さいね。」

 

丁寧は良いけど、全然30秒ちゃうやん!!

ネットの嘘つき―ガーンガーンガーンガーン

 

痛みより胃の中をまさぐられてる様な

気持ち悪さがありましたえーん

両手をグーにしてグッと堪えました。

 

3分ぐらいは、かかったと思います。

 

この3分長かった~

 

先生「無事に細胞取れましたよ。これで終わります。ご苦労様。

少しスポット的に血が出たり、おなかが痛いと

感じる事がありますが、強烈な痛みや大量の血が出た時は、

すぐに病院に連絡して下さい。」

 

先生は、とっても上手い先生だった様で

検査後スポットで血が出る事も、おなかが痛いなと

感じる事は、ありませんでした。

 

2日後、偶然にも旦那の誕生日に

ダウン症、13番、18番染色体の結果が出て

問題ありませんでした。ホッ花

その時に性別も教えてもらいました。

 

それから細かい検査の結果が出るまで2週間と少し

不安は続きましたが、先生から全て大丈夫でしたと電話があり

妊娠発覚から続いていた不安から解放されました。

次は安定期まで心配でしたが、今は安定期に入り

現在に至りますラブラブ

 

今日は、長くなってしまいましたが

最後まで読んで下さった皆様

ありがとうございましたニコニコ