今年に入ってから観た映画を紹介します♪

『ナイロビの蜂』
ガーデニング好きの英国外交官が、慈善活動に熱心だった妻の死をきっかけに、初めて彼女の活動に目を向けます。
彼女の死の原因をつきとめるんです!
素敵だけど、悲しい現実があるんだなと感じさせるストーリー。
実話じゃないけど、ありそうな事だけに怖い。
「シティ・オブ・ゴッド」の監督が撮った映画だけに、映像なんかも良かったなぁ。

『STAY』
生と死の現実なのか夢なのか、なんだか「あれれ~」って感じる映画。
ラストまでいって、なるほどと思わせる不思議な感覚が新しかった。
これは2回観るのをお薦めします。

『UNITED 93』
同時多発テロで1機だけ目的地に落ちなかった飛行機にスポットをあてたもの。
この映画はね、さすがに善し悪しをつけられない。
生存者がいないので、本当のところ中ではどんなだったかはわからないけど、
想像を絶する恐怖が伝わりました。

『ファイナルデッドコースター』
これはシリーズの3本目。
高校の卒業イベントでジェットコースターに乗る前に、事故がおきてみんな死ぬという予知夢を見て、
事故が起きるから乗らない方がいいと言うんだけど、もちろん誰も信じてくれない……。(そりゃそーだ)
で、シリーズのお約束でそれが現実に起きるわけです。で、降りた仲間が次々に死んでいくって話。
もうビックリの連続で怖いけど面白かった。
お子さんには見せちゃダメ。絶対泣くから。

『インサイド・マン』
白昼堂々と人質をとって立てこもる銀行強盗犯、用意周到な計画。
犯人は頭脳明晰。
結局最後は逃げられちゃうんですー。
これはスゴイ!
スパイク・リーらしからぬ、というような映画でした。

『サラ、いつわりの祈り』
未成年で子どもを産み、仕方なく親のすすめで里子に出してしまった
その子の親権を取り戻して、親子の生活が始まります。
親の資格がないような生活を強いるサラ、でも結局親子は親子。
離れられないんですね。
ただ、私にとっては全然面白くない映画だった……。
わがままで自分勝手で腹が立った(爆)

『恍惚』
最近、うまくいってない夫婦。
夫に意味深な留守電が携帯電話に残されていたんです。(外国でも携帯いじっちゃうのね)
夫の好みの女に金を払い、誘惑して逐一報告してくれと頼む妻。
それをきっかけに愛の世界に目覚めていく。
好みの女っていうのは、会員制のクラブの娼婦。
この娼婦をエマニュエル・ベアールが演じてます。
この女優はほんときれいー!大好きなんです。
いつもこんな感じに色っぽくて可愛くなれたらな~、って思うんだけど
到底無理な話(笑)
気になった映画はありましたか?