今冬初めての殻付きの牡蠣を買いました。


「海のミルク」とも言われる牡蠣は冬に弱りやすい腎を養う味である鹹味(かんみ)の食材。

 鹹味(かんみ)とは、ミネラルを含んだ海のしょっぱい味のこと。


牡蠣は、ミネラル分が豊富で疲労や不眠の緩和に👍

身体を潤して血を補う働きもあります。


このほか、精神を落ち着ける作用もあるので、イライラや不安の、鬱々した気分の解消にも。


牡蠣の殻(ボレイ)は、精神安定、免疫力アップなどの漢方薬の材料としても使われます。


料理で牡蠣の殻を使うのはちょっと難しいですが、殻ごと蒸すことで、少しは殻から出るエキスも摂れるかな。


ということで、

牡蠣の酒蒸し


蒸して火が通れば、殻が開くので、手を切る心配もなし!


牡蠣の旨味を丸ごといただける簡単調理です。