今日は蒸し暑さが半端なかったですね〜
こんな日は、身体の中にも湿気が…
暑くて食欲がない
汗をかくとつい、冷たいものばかり口にする
でもー
内臓が冷えてしまうと、ますます身体も胃もますます重だるくなってしまいます。
先日のつばめ軽食店さんでの薬膳ランチ講座でお出ししたスープのご紹介です。
トマトとパプリカの簡単スープ
「夏の胃薬」と言われるトマト
身体にこもった熱を冷まして胃の働きを整えて消化を助けてくれます。
パプリカは、気・血の巡りをよくします。また赤い色素は、抗酸化作用に優れていると言われています。
玉ねぎは、血の巡りをよくします
【作り方】
1)鍋にオリーブオイルを入れて、粗みじん切りにしたパプリカ、玉ねぎを炒める。
2)トマト缶、昆布水、塩麹を入れて、パプリカ、たまねが柔らかくなるまで煮る
3)お好みでセロリの葉、バジルやパセリなどを散らして出来上がり〜
赤は、夏に特に負担のかかりやすい「心」を守る色❗️
また薬膳では、
赤い食べ物は血を補う働きがあると考えます。
汗をかくと失われるのは水分…だけじゃない!
汗と一緒に、気(身体の全てを動かすエネルギー) も出てしまいます。
また、体内の水分が失われることで、血液濃度が濃くなってしまうので、流れが悪くなりがち。
水分補給と共に、血を補うことも大切❣️
梅雨が開けると本格的な暑さがやってくる。
夏バテしないためにも、コツコツ血を補いましょ