今日は。暖かい1日でしたね。

気温差が大きいと、体温調節がうまくいかなくて体調を崩しやすいですよね。

 寒いつもりで、着込みすぎたり、室温が高すぎると、身体に熱がこもって、のぼせたり、身体の乾燥がひどくなったり。

 食べ物選びも同じ。

 冬だから、冷え性だから。と身体を温める食材ばかり摂っていると、吹き出物ができたり、のぼせたりとかえって不調がでることも。

 寒熱のバランス、大切ですね❣️

春菊と長芋の梅酒和え

春菊は、胃腸の働きを整え、独特の香りが気の巡りを良くします。また血の巡り、水分代謝を良くする働きも。
長芋は、消化吸収を促進して胃腸の粘膜を保護してくれるので、冬の乾燥に。
三毒(水毒、血の毒、食毒)を消すと言われる
酸味が潤いを作り出す働きがあります。

【作り方】
1)梅酒の梅の種を取ってほぐし、レモン汁と塩少々を混ぜる
2)適当な大きさに切った春菊と長芋を1)で和える

今回は梅酒に漬けた梅があったので、それを使ってみました。

 梅干しを使う時は、はちみつや砂糖で甘味をプラス

 梅ジャムや梅シロップを使う時は、レモン汁や柚子など柑橘類の酸味をプラスしてくださいね。
 
甘酸っぱい味で身体にこもった熱もスッキリ!

お鍋の箸休めにもおススメです。