今日の神戸は、初夏を思わせるような暑さでした。
スーパーで袋いっぱいのみょうがの茎を見つけました
みょうがといえば、冷やしそうめんや冷奴にのっている「夏の薬味」のイメージが強いですよね。
みょうがは、血の巡りを良くして食欲増進、消化をたすける働きがあります。
血の巡りを良くする→血の滞りの解消 ということで、生理痛の緩和、生理不順にもおすすめです。
また解毒作用にも優れているので、風邪、口内炎の予防にも
みょうがのピクルス
【作り方】
1)みょうがは塩を入れた熱湯にさっとくぐらせる
2)酢、はちみつ、塩(少々)を煮たてて甘酢を作る
3)1)のみょうがを2)の甘酢に漬けてそのまま冷ます。
半日ほど置いて味をなじませる。
寒暖差の大きいこの時期は、少し甘めの甘酢がおすすめです。
(酸味は汗の出過ぎを抑える)
土用の今(~5月5日まで)は、胃腸を特にいたわりたい時期。
口内炎ができやすかったり、胃がしくしく痛くなったりすることも多い時期です。
箸休めに、刻んでおにぎりの具やあえ物にみょうがのピクルスはいかが?