春にいたわりたい「肝」は、血を蓄え、各臓器に送る働きをしています。

血が不足すると、集中力がなくなってイライラしたり、ふわふわめまいが起こったり、

足はつる、爪がもろくなるなどのトラブルがしょぼん

たっぷり血を補うことを意識して

気軽に♪薬膳ランチ会inつばめ軽食店 ~春の養生~でお出ししたメニュー

 

鮭のロールキャベツ

は胃腸を温め血を補って巡らせる働きがあります。

人参も血を補い、肝の働きを整えてくれます。特にドライアイ、かすみ目などにおすすめ!!

セロリは、気を降ろし、イライラを鎮めてくれます

 

【材料】ロールキャベツ4~5個分

《ロールキャベツのタネ》

鮭の切り身80g

豆腐80g

えのき1/3パック

片栗粉 大匙1 

塩、こしょう 小さじ1~2

《スープ》

人参1本

玉ねぎ1/2個

セロリ1/2本

かつおだし 300cc

しお・こしょう

 

【作り方】

1)細かく切った鮭の切り身、水切りをした豆腐、細かく刻んだえのきだけを

 ボウルに入れてよく混ぜ、片栗粉、ドライハーブ、塩を入れてさらによく混ぜる。

2)茹でたキャベツで1)のタネを包む

3)鍋に2)のロールキャベツ、大きさ目に切った人参、玉ねぎ、セロリをいれ、

 かつおだしで煮る。(20分ほど)

4)塩コショウで味をととのえて、出来上がり~

 

中身はこんな感じ

キャベツ、玉ねぎ、人参の優しい甘さドキドキ

タネに使った片栗粉がトロ~といい感じに具材をまとめてくれます。

かつおだしにもしっかり血を補う働きがグッド!

 

これから、新もの野菜が美味しくなる時期にぜひお試しくださいね