今日はいかなご漁の解禁日でした。
新聞などでご存じの方も多いと思いますが、
私の住んでいる街垂水は、いかなご漁がとっても盛ん。
垂水近辺ではいかなごのくぎ煮を炊くお宅が多くて、「我が家の味」に誇りをもっている人があちこちに。
親戚中に配る、送るために毎回何十キロもいかなごのくぎ煮を炊くという方も少なくありません。
当然、気になるのがいかなごの値段
ここ近年、いかなごの不漁が続き、値段もかなりお高め。
初日の今日もスーパーで1キロ3980円(税別)など、とても庶民の味とは言えないような値段
タイムリーにかま揚げ新子をいただきました (これは四国沖で捕れたものだそうです)
春告魚ともいわれるいかなご
ちりめんじゃこ同様丸ごと食べられるいかなごは、気・血を補う働きがあります。
骨ごと食べられるので、筋骨を強くする働きも
早朝にいかなご漁のエンジン音が聞こえると本格的な春を感じます。