日差しが柔らかく春めいてきました。
温かくなるのとてもうれしいですが・・・
春は「風」の季節。
風に乗って花粉や有害な化学物質が飛び、肌トラブルや目のかゆみ、鼻水が止まらないなど厄介な症状を引き起こす原因に。
また、気温は上がってきてもまだまだ湿度は低くいので、冬ほどではなくても冷たい風が肌や喉の乾燥の原因に。
早春は、冬と春、両方の養生が必要なんですね。
長芋とれんこんのだいこんおろしあんかけステーキ
長芋、れんこんはどちらも粘膜保護をする働きがあります。
カサカサするのは、肌だけではありません。
胃、腸,、のど、目、など体内の粘膜が乾燥してくると、
胃がしくしく痛む、便秘、喉がイガイガ、目が充血などのトラブルが。
症状が出る前に、出てもごく初期に早めの対策。が大切ですね
【作り方】
1)れんこん、長芋を好みの厚さに切って、オリーブオイルをひいたフライパンでこんがり焼き、醤油を回しかけ皿に取りだす
2)1)のフライパンにだいこんおろしと葛粉を混ぜたものを入れ、火を通す。
3)2)がトロット透明になったら、皿に置いたれんこん、長芋の上にかける
だいこんは、消化を助け気の巡りを良くします。
葛あんかけにすることで、胃の粘膜に優しい一品に。
受験、転勤、引っ越し、進入学などなど、何かと忙しくストレスを溜めやすいこの時期は
イライラすると身体に熱がこもって潤い不足になりがちです。
見えない粘膜にも潤いを